久々に「ハウルの動く城」を見ました。
ストーリーなどは、まったく覚えていなくて
ただ、きれいな映像が展開されていることを
なんとなく覚えているのみだった映画。
知ってる知ってると思っていましたが、
久しぶりに見て、
本当に、心が洗われました!
ジブリの主人公達は本当に魅力的ですね!
ナウシカにしても、
ちひろにしても、キキにしても
けなげで、一途で、
そして勇気があって平等。
心の底から、女性として
こうありたいなぁと、思ってやみません。
今回改めて見た
「ハウルの動く城」の主人公の
ソフィもまた本当に素敵です!
王宮でも、魔女のエライサンにキッパリ。
「ここは変です!呼びつけといて
年寄りに手も貸さないで!!」
人や立場を見て
恐れおののいたりしない。
流されず、暖かく、
そして自分自身を良く知っている。
大切な人たちの本質を感じていて
そして、本当の姿を信じている。
荒地の魔女も、ソフィにかかると
可愛いおばあちゃんになり
カルシファという火の姿をした悪魔には
「あんたの魔法は一流だね!」
と、すごーーいパワーを発揮させてしまいます(笑)
自分が何者かということがわかり、
手に入れたいものがハッキリしたとき、
人は、そのために
一途に、全力で向き合えるのでしょう!
本当に素敵だなーと思いました。
憧れるものは、自分にも要素があり
「そうなりたい」と思うものには
なれる可能性がある、そうです!!
例えば素敵だなと感じる人が居たら
たとえ映画の主人公であっても
主人公の身のこなし方や、心の持ち方や
人々への心のかけ方などを、じっとみていると
いろんなヒントが得られると、作家の佳川奈未さんは言います。
それを感じるのは、まったくもって
自分のオリジナルな感性で、
自分にないものは感じることができないそうなので
「目指すべき、自分らしさを観ている」
ということになるのかもしれませんね。
いや、それにしても・・・できるならば
私も、ソフィのようにピュアで優しくて暖かで勇気ある魂で
真正面から、この人生を
展開していきたいなあと改めて思いました♪
*それにしても、たまにジブリな昼下がり・・・オススメです(笑)