休憩から帰ってくると、なぜか数人の人と目が合う。
いつもは、自分の業務に集中しているのに
「チラ」そして「ピタ」と目が合って、すぐそらす。
なんやねん!!
と思って、macにログインしようとすると
「出来るのは再起動のみ」みたいな表示が英語で書かれてる。
なんやねん!!
と思いつつ、素直に再起動してヘッドセットをつける。
すると、また「チラ」「ピタ」「ソラシ」
の視線が泳いでいる。
技術に詳しい一人の同僚が
「再起動・・・した?」
「したよー。何で?」と答えると、
先ほどのチラピタチームが
「なーんや~」
と、がっかりしている。
きくと、休憩に席を立った瞬間に
私のPCが「カーネルパニック」になったとのこと。
「カーネルパニックってなに?」
といいつつ、私の頭の中に浮かんでいたのは
フライドチキンのみ(笑)
オペレーションシステムの致命的な不具合をこう呼ぶのだそうだ。
「絶対にみかさんはパニックになって走ってくるよっていってたのに
意外と冷静。ちょっと残念。」
めちゃ失礼。。。( ̄□ ̄;)
でも、チラピタはそういうわけだったのか・・・
しかし、ほんと、その通りで
「再起動しかない」と分かっていると
することが決まっているのでパニックにはならない。
どんなに大変な状況でも
致命的と言われるような危機でも
次の手順が分かっていれば
例え、経験した事がなくても落ち着いていられる
しかし、何が起こるかわからないし
次への手順が全く見えてこない
そんなとき、人はパニックになるのだと思った。
それは、プラスと思われる事柄でも発生するらしい。
未経験で踏み入れた事のない心持とか
それこそ、自分の心が
どっちを向いて行くのかも予想できない
果てしない成長を遂げていくような時
めっちゃ怖い・・・
でも、ふと感じるその怖さこそが道しるべ。
きっと、その方向に勇気を持って進むことで
いままでにない、エネルギーがいっぱいいっぱい
ご褒美のように溢れ出てくるのだと思う。
もし、行き詰ったら
カーネルパニックのトラブルシューティングをすればいい。
「致命的なエラー」の時はすることはまずこれ「再起動」。
うちの娘がお得意の
「ねる!」
でも、これは本当に素晴らしいトラブルシューティング。
寝ている間には、潜在意識が助けてくれるのだから♪
そんなブログネタにしようとメモとっていると
「再起動に失敗しました。管理者にお問い合わせください」(ノ゚ο゚)ノ
ま、ま、そういうこともある。。。
しかし、その表示の通り、
「管理者に問い合わせれば」いいのさ!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
今日も思い切って素敵に過ごしたい!