あの人のために
ようやく時間を作って、こうしてあげたのに
部下のためを思って
こういうものを用意したのに
この人が喜ぶかと思って
こんなふうな事もしたのに
「どうして?」
「どうしてうまくいかないの?」
「喜んでくれないの?」
そんな思いがわいてくることって多いですよね(・_・;)
先日あるコラムを見ていて
ハッとしました。
人の為。
と書いて 「偽」
その気持ちは、とても嬉しいはず。
でも、押しつけでは 「偽」 になる。
相手が本当にしてほしいことは何なんだろう。
ひょっとしたら、相手がしてほしいことはきっと 「会話」 かもしれない。
しょうもない 「会話」
でも、そこにあるのはちっちゃな「想い」のキャッチボール。
愛を感じるのは、何も豪華なディナーではありません。
ただ自分らしく輝いてくれること。
それだけが親の願いであるように。
「人」の「為」ではない、
自分をホントの意味で大切にするだけで
十分に周りに貢献しているのかもしれないのですよね。