あのまま歩みを止めていなかったら・・・
と思う事が、過去に何回かありました。
「周りの人の反応がいまいちだから」
「反対されたから」
周囲のせいにして、周囲に力を預けて
自分は責任も負わなくていい代わりに
生き生きした、一番肝心なハートの部分もどこかへ行ってしまった記憶。
「傷だらけになってもいいんです。傷は癒えるんだから。」
澤谷先生の言葉に、ムクムクと、自分が戻ってきました。
以前の記事
「悩む力」
http://ameblo.jp/mazecco/entry-10115798840.html#main
にも書きましたが
その中に
「悩む事を自分に許さない」と言う事が、様々な社会的な悲劇を生んでいるのではないかー
「どう悩むかのノウハウもない。そして中途半端ではなく、まじめに悩むことだという。その果てにその人なりの回答がある。」
悩んでもいい、壁に当たってかすり傷おったって、走りぬかなければいけない時があるらしいのです。
大事なことは、中途半端でなく、自分なりの回答に当たるまで。
そして、その結果たどりついた自分の声に従って走りぬくことが、周りの人との距離を本当に縮めるということにつながる事もある。
空気抵抗にあって初めて飛行機が離陸するように。
「出したことないようなスピードで海に向かってる!このままでは落ちるよ!」
飛行機が「飛ぶ」可能性を知らない人が見たら、滑走は世にも恐ろしい光景に違いない(笑)
「走る」から「飛ぶ」への切り替えのときは、一瞬違和感があるのは当然のこと。
走り続けよう。
たとえ、100メートル目の前は海だとしても!
飛行機はそこから大空に舞い上がることを忘れずに。