あの時、あの道を選んでいれば・・・
あの時、あれをしなかったら・・・
そんな思いが交差する時があります。
でも、よくよく考えてみると
どの道を選んでも、きっと今の私にたどりついたであろう・・・ということに気づきます。
ちょっと前に、吉野さんからいただいたメールの意味がようやく落としこめてきました。
「Aという方法を選択する--->期待に沿っているかどうか?--->正解なのかどうか?
Bという道を歩み始めた--->期待どおりだったのかどうか?--->間違っていないだろうか?(不安)
というような図式が無意識レベル(潜在意識レベル)で出来上がっているのではないでしょうか?
よく言われることですが、Aを選択しようがBを選択しようが、そこに正解・不正解はないのですね。
AだろうがBだろうが結局、結果を見てみると同じような結果に終わっているものです。
すぐに結果がわかるようなものであれば、「どっちでも良かったじゃん」と思えるのですが、
人生の転機とも思えるようなこと、仕事の選択などについては
結果がわかりづらいので、それまでが不安だったり、結論を出すまでに時間がかかったりするものですね。
でも、思い出してください。
人生において無駄なものはひとつもない。
全ては、しあわせになるひとつの歯車であり、その過程なのだ。」
その通りだと思います。
自分のコアな部分というのは、なかなか変わらないもので、どんな道をたどっても、結局自分の
「コアバリュー」みたいなものに沿って形作られていきます。
今、仲良くなっている人達といろいろお話してみると
「え~あんな時代にあの場所にいたんだ。よく出会わなかったね!」
というような方がいらっしゃいます。
前の旦那さまは、最初はお断りしていたけど、私が巡り巡ってたどり着いたバンドに再びいたりしました。
結局どうやっても出会うんじゃん!
と思った事がありました。
まだまだ、出会う人たちはたくさんたくさんいるでしょう。
出会うべき人とは出会うことができ、すべての道はきっと、いや絶対に!自分らしい人生へと続いているのです。
自分を信じてくれない人を自分も信頼できないように
100パーセント人生を信頼できた時に、初めて人生も自分を信頼してくれるのかもしれません。
今日、それに通づるような言葉が、メールで届きました。
「あきらめなければ、目標は逃げない!」
そうなんですね。私はこうも言い変えたいと思います。
「あきらめなければ、人生は逃げない!」
「人生において無駄なものはひとつもない。
全ては、しあわせになるひとつの歯車であり、その過程なのだ。」
吉野さんの言葉を今、かみしめています。