普段は必要だとは思いませんが、長時間ドライブともなると活躍するのがデジタルメディア。前のクルマにはAUX端子はありましたが一度も使ったことがないので、このアクセラで初体験です。まず手始めにスマホをマツコネにBluetooth接続して、Google Play Musicを聴くことにしました。

 

■スマホの登録(ペアリング)は?

Bluetooth機器の登録はもちろん簡単です。最大7台まで機器の登録ができますので、早速夫婦で各々のスマホとタブレット、合わせて4台登録しました。ペアリング後、いよいよ再生です。200曲弱のライブラリを車中で再生できるんですから、ワクワクしながらスマホでGoogle Play Musicを起動、再生ボタンをタップします。

 

■まず画面表示は?

おっ、マツコネのディスプレイに曲名、アーティスト名、アルバム名が表示されたぞ。データは正常に転送されているみたい。でも右の四角の枠はアルバムジャケットの表示領域っぽいのに、スマホで表示されているようにならないのはどうして?

 

■そして肝心な音のほうは?

画面を見て安心したものの、クルマのスピーカーから音が聞こえてきません。でも耳を澄ますとわずかながらも確かに鳴っているのが分かったので、普通に聞こえるようになるまでマツコネ側のボリュームを上げていくのですが、これがハンパない。普段FMやCDを聴くときはマツコネのボリュームは13(MAXは100?)くらいですが、33まで上げないといけません。ちなみにマツコネのマニュアルには「音量が小さいと感じた場合は、機器側の音量を上げてください」と書いてあります。

 

それよりも最大の懸念、そう、ストリーミング&Bluetoothから生ずる音切れ、音飛びの問題。これがほとんど無いんです。たまたま相性が良かったんでしょうか。同じストリーミングとはいえ、妻が試してみたYouTubeは予想どおりの再生結果でしたけど。

 

■まとめ

家の中でスマホとスピーカーをBluetooth接続する場合も、音量についてはこんなものですので、慣れっこです。マツコネ側の音量は変えずに、スマホ側のメディア音量を上げるほうが言うまでもなく無難です。意図せずにうっかりGoogle Play Musicをやめる→その前に聴いていたFMに自動的に戻る→2.5倍の音量のFMに慌てふためく、というのはまっぴらですので(体験済み)。。