中国の暴君ぶりは、

皆さんご承知のことと思うが、

南シナ海の件は皆さんどこまで知っているであろうか。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60483

この状況で平然と周囲にケンカを売る中国の不可解

南シナ海での中国の行動が示す危険な兆候
2020.5.15(金) JB Press より

南シナ海での暴君ぶりに関しては、

6年前にもこのブログで紹介している。

https://ameblo.jp/mazda-speed-rx8/entry-11844183195.html?frm=theme

中国の暴君ぶりが止まらない  2014年05月06日

この領土(領海)の考え方は、

「九段線」(きゅうだんせん)と呼ばれる考え方で、

1953年に「11段線」という考え方から改訂されたものである。

ちなみに、この考え方については、

フィリピンが国連海洋法条約に基づき、

オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所に、その違法性を申し立て、

2016年に裁定が下り

仲裁裁判所は中国及び台湾の権利主張に

「法的根拠がない」と判断した

フィリピンの「人工島周辺には排他的経済水域はない」という主張が認められると同時に、

南沙諸島とスカボロー礁にあるすべてのリーフは、

法的には排他的経済水域および大陸棚を生成しない「岩」と結論づけた。

 

しかし、

中国は相変わらずだ。

 

ちなみに、

上記の「人口島」についてもえげつないものだ。

2013年初頭、中国が南沙諸島の一部を「埋め立てる」という暴挙をしたのだ。

まあ、やっていることは、

韓国の「竹島問題」とやっていることと近いのだが、

ちょっとjこっちは大がかりかな。。。

何しろ、こんな人工島を7つも作っているんだから。

しかも、

フィリピン政府が先の仲裁裁判所の判断以降も

中国との国交を優先して、人工島自体は容認していたのを

逆手にとっての行動である。

 

これが中国。。。。

暴君、中国だ。