プラドックス・エンターテインメントのMazaharuです。

自分がアーティストに求めるものは「狂気」と「香辛料」です。

この場合の「狂気」とは本来誰もが持っている要素であり、理性を解いた時に現れる癖のことです。

無意識なので自分ではそれに気づきません。本人にとっては本来の自分であり、自然な行動です。

その剥き出しの感情を音楽に託すアーティストが好きです。



「 香辛料」は本来は料理に辛味、色を付け食事を美味しくしたり、食欲を増進させたりするものですが

この場合は、聴いていて体が熱くなったり震えたりさせるもののことです。

酒やタバコはドラッグであり、ある意味「香辛料」と同類で、

頭がぐるぐるの狂気(笑)になって現実を一瞬忘れる為には恰好のアイテムです。



そんなアーティストが沢山いてくれたら!と思います。

ただし、人間は耐性を生じやすいので、同じ刺激から永遠に同じ感動を得ることは難しいかもしれません。


PS:(念の為)アーティストに使命、モットー、責任、ビジネスなどは無用です。