趣味が俳句の父親に

ときどき古本屋で俳句の本をみつけては買ってあげてたら

こんなものくれたので


妄想スネーク


先週は落語観に行ってきましたよ。




妄想スネーク

笑点でおなじみの三遊亭円楽師匠と林家たい平師匠の二人会。

常設の寄席がない地方なんでこんな豪華なのはめったに来ません。



まざっくは落語好きですけど生で観るのはこれが2回目。

初めて生で観たのはやはり去年の今頃、

そのときは桂春団治師匠、月亭八方師匠、林家こぶ…正蔵師匠のお三方でした。

テレビで見るのもいいですけど、会場ならではの空気というか

TVではやらないくすぐりとかあって面白かったですねー。



それにしても自分もそんなに若くないけど、

お客さんはご高齢の方がやっぱり多いですな。



で、今回の落語ですが

二人会と言っても前座がおりまして

トップバッターは円楽師匠のお弟子さんの2代目三遊亭楽大さん。

今度、前座から二ツ目に昇進なさるそうです。

ちなみに初代の楽大というのが

インテリ芸人でも活躍している伊集院光さんで

出世するいい名前を頂いたそうです。


ただし、伊集院さんは弟子をやめてから出世したというオマケがついてましたけどね。


その楽大さんがかけた演目は落語詳しくない人でも知ってる超有名な「饅頭こわい」

正直あんまり上手ではなかった…。

まぁ、これから上手になっていくんでしょうねー。




次はたい平師匠。

笑点での裏話を枕に円楽師匠の悪口はじめると、

舞台袖から下着姿で幕を閉め始める円楽師匠。

こういうのが見られるのは地方公演だけなんでしょうね。


たい平師匠は「紙屑屋」という演目をかけられました。

所々に得意技をいれてるのも面白かったですよ。

生の花火は迫力ありました!



トリは円楽師匠。

お返しにたい平師匠の悪口言ってると

今度は舞台袖からたい平師匠が!

おふたり本当に仲が良いですねー。

海外旅行の話から、

えらい長い枕がつづくなぁと思っていたら

新作落語でしたー。

てっきり古典やるもんだと…。

油断してたなー。



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あ、円楽師匠がやったのは「ウクレレサンド」って演目ですよ。

どんな話か興味あったらググッてみてねー。