さぁ、お前の罪を数えろ！

もう一週間前くらいになるんですが

観てきましたよー。

「仮面ライダーオーズ＆ダブル　MOVIE大戦CORE」

3部構成になっていて

最初はダブルのパート「仮面ライダースカル　メッセージ　for ダブル」

次がオーズのパート「仮面ライダーオーズ　ノブナガの欲望」

そして二つの話がつながる最後のパート「MOVIE大戦CORE」

となってます。

ネタバレは極力しないように感想を書きますが、

気になる人は読まないほうがいいかも。

まずダブルのパートの感想ですけど

・仮面ライダースカルに変身する鳴海荘吉こと吉川晃司のアクションがかっこいい！

・TVシリーズのちょっとしたエピソードにしか出ない脇役がでてきて、ちゃんとシリーズ観てる人はニヤリ。

・ストーリーは簡単にいえば「オペラ座の怪人」。

・クモ怪人をだすのは仮面ライダーシリーズの王道で良い。

・「お前の罪を数えろ！」の決め台詞の前に…。

・リア充爆発しろ！

なんのことかわからない人は映画観たら納得するはず。

オーズのパートの感想は

・日本で一番の欲望の持ち主がノブナガってのが疑問…。

・ストーリーは簡単にいえば「アルジャーノンに花束を」。

信長って魔王とかなんとか言われて恐れられてたそうですが、

死後祟ったって事聞かないんですよねー。

欲望持ってそうって人物のイメージは某知事とかじゃないかな？

（あ、あんまりリアルにすると子供観れないやｗ）

最後のパートの感想は

・どういう理屈で生まれたんだよ、仮面ライダーコア？

・しかしコアの声は立木文彦でかっこいい。

・ライダーの共闘は燃える。

・お約束のTVに先駆けての新フォームが！

でも、とってつけた感が拭えない…。

ということでこの映画、

仮面ライダースカルのパートがメインで

あとはオマケぐらいに考えておいたほうがいいです。

ちなみに「仮面ライダースカル」は

仮面ライダーの原型として知られる「スカルマン」のオマージュであることは

石ノ森章太郎好きの方ならすぐ気がつくでしょう。

「スカルマン」の紹介は長くなりそうなんでまた次！

決定版　仮面ライダー×仮面ライダー　オーズ＆W　feat．スカル　MOVIE大戦CORE超百科.../著者不明: ￥1,155; Amazon.co.jp

最近つづくって記事ばっかり書いてる気がする…。