私はずっと、
「失敗するのが怖いから行動できないんだ」
と思っていた。
でも最近、それだけじゃないことに気づいた。
本当に怖いのは失敗ではなくて、
自分の能力が判明することなのかもしれない。
考えている間は可能性が残る。
アクセサリーも、
天然石も、
ブログも、
「うまくいくかもしれない」
という未来を持ち続けられる。
でも実際にやってみると現実が見える。
売れるのか。
売れないのか。
向いているのか。
向いていないのか。
その答えが出てしまう。
だから私は無意識に考え続けていた。
考えている間は、まだ何者にでもなれる気がするから。
でも気づいた。
結果を知ることを避けるために考え続けているのに、
考え続けること自体が苦しくなっていた。
毎日頭の中で会議を開いて、
結論が出ないまま疲れて、
また翌日も同じ議題を話し合う。
結果を知るのは怖い。
でも最近は、
結果を知らないまま何年も過ごす方がもっと怖いと思うようになった。
そしてもう一つ気づいたことがある。
私はどこかで、
「私は何かできる人のはずだ」
と思っていた。
だからこそ、
本気でやってダメだった時に傷つくのが怖かった。
でも冷静に考えると、
事業がうまくいかなかったことと、
自分に価値がないことは全く別の話だ。
事業に失敗したとしても、
天然石が向いていなかったとしても、
それはその挑戦の結果であって、
私自身の価値を証明するものではない。
なのに私はずっと、
その二つを同じものとして扱っていた。
だから行動するのが怖かったのだと思う。
