まゆみんです
娘(8歳)が月1で通っている、シュタイナーの教室で、こんなアートが出来ました
ヨーグルトの空き箱で
一つひとつ積み上げていっただけなのに
こんなアートにあるとは
積み上げる過程をホントに楽しんでたし、
自分の背より高くなるかなぁ〜
とは言ってたけど
どんな形にしようかとか
結果は気にしてなかったなぁ
すごーいと言って喜んでいたら
「大人の方がなんか、楽しんじゃうのよね〜」
と、先生。
うん、なんか、完成してちょっと感動した
最近、娘が
グズったり、なんかイラっとしながら
私にあたってくるような事が増えて、
そろそろ9歳になるから、
その片鱗が見え始めてきたのかなぁ
と思っていました。
シュタイナー教育だと「9歳の壁」
って言われていて
体も心も幼児を脱して
自分という個に気づいていく、
親から離れていく時期がちょうど9歳。
ギャングエイジとも言われますよね〜
親から離れたい、でも甘えたい、
懐かしい、親のぬくもりの中にいたい
って葛藤もあったりして
変にぶつかってくる時期でも
あるみたいなのですが、
甘えてきたら、
「ぎゅーっとしてあげて」
と先生に言われました
素直に甘えてくるわけではなく
文句いいながらでも
抱きついてきたら、抱きしめてあげる。
子供は8歳までは
甘やかしていい。
甘々に甘やかして
あげてほしいんだ。
この時期に
人格が決まるからこそ、
子供を束縛せず、
ただただ愛して
自由にさせてあげて
ほしいんだ。
(「この世が最高に楽しくなるあの世のレッスン」より)
ひとりさんの子育てのお話。
シュタイナーとリンクしてた
私的には
9歳の時に親から離脱出来なかったとしても
それがいけない訳じゃないし
それはそれで仕方ないから
なんとかなる、と思ってます。
投げやりではなくて、
昔はそんなのわからなかったし
それでなきゃダメって事ではないと思ってます。
子育てってこれが正解!って答えないし
子育ても本当に現実に入りすぎちゃいますよね。
あんなことあった、
すんごい反抗期、
やってられないー!ってことも
魂の成長のため。
(その時そう思えなくても)
結果気にせず、プロセスを楽しみませう〜