◇◇◇ ------------------------------------ ２０１１．１．２６◇
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◇ わたしがキレイになる秘密の話
☆ あなたはあなただけの美しさをもっています ☆
今日 は 旧暦 ★ 12月 23日
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２０１１年 １月 ２６日号は
■インフラストラクチャー（基盤を形成する）テクニック
☆ 美は健康なからだとこころから生まれます
わたしだけのキレイを生み出すための
からだとこころの健康を向上させる方法をお伝えします
今日のテーマは
『 誇りと美意識 』 です
古代の遺跡を見ると驚くことがあります。
誰の目にも触れないところまで
まったく手抜きをせずに装飾がされています。
発掘した現代人を大変驚かせますね。
なぜ彼らは手を抜かなかったのでしょう？
古代ギリシャの
彫刻家ペイディアスの逸話が伝わっています。
アテネのパンテオンの屋根に立つ彫像について、
アテネの会計官が言いました。
「彫像の背中は見えないから、彫らなくてもいいだろう」。
そして経費を削減しようとしたのです。
しかしペイディアスは
「人は見なくても、神は見ている。
だから、手を抜くことはできないのだ」
と答えたそうです。
すべての仕事を神が見ていてくれる、と
思えた古代ギリシャの人は幸せですね。
つい１００年くらい前の日本人も、そうでした。
「人が見ていなくても、お天様が見ていなさる。
だから、手をぬくことなどできねぇよ。」
神や天を信じない現代人の場合は、
この話はなんの関係もないでしょうか？
そんなことはありませんよね。
人は見ていなくても、
神も見ていなくても、自分は見ています。
自分の目こそが肝心です。
腕のいい職人は、
今でも一切手抜きをしません。
たとえお客にはわからなくても、
自分にはわかるからです。
手抜きをしてしまえば、
自分自身を尊敬できなくなってしまうでしょう。
「頑張っているのに、わかってもらえない」
「もっと認められたい」というのは、
他人に見てもらいたい、
評価してほしいということですね。
けれど、それよりも、
自分自身から見た、
自分自身の評価を大切にしましょう。
「誇りを持てる自分であること」。
それこそがもっとも大切なことではないでしょうか。
その自尊心がしっかりあれば、
人が認めてくれないことなど気にならなくなります。
あなたがあなたであることに
誇りを持っていれば、
あなたの内側から
光り輝くように
美が自然と放たれるのです。
それをオーラとも言います。
正々堂々と人生を歩む人に、醜い人などいません。
それは歴史が証明していますよね。
まっすぐ前を向いて、
真、善、美を実行する
自分への誇りと美意識を
いつも心の中に持っていたいですね。
□□□ 編集後記 □□□
手を抜かない、
それは愛、そのものと思うのです。
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『美しき大和撫子への道』
では またお逢いしましょう
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