去年の5月に 偶然再会した同級生のお友達が
ハンドメイドのお店をしているのですが
そこで 高校時代に同じクラスだったお友達も
自分の作品を 販売したり 教えたりしています。
友達のサンキャッチャー
偶然の再会から
インスタグラムで いつも彼女たちの作品を見ていました。
この日会えた友達の マーブルアート
たまたま その彼女が うちの近くのカフェで
委託販売をするという記事を見つけて
会えたらいいなぁ~って 思いながら
そのカフェに行ってみました。
彼女にはその時は会えなかったのですが
彼女の作品が いっぱい並んでいて
あまりにもきれいで ひとつ自分の家に迎えることにしました
それで 彼女に連絡をしたら
思いがけず 本当にご近所に住んでいることがわかり
すぐに 会ってお茶しようって話がまとまりました
翌日
10ウン年ぶりに 近くのカフェで再会しました
彼女は クラスメイトと結婚していることもあって
昔の友達の情報も たくさん知っていて
一気に 高校時代にタイムスリップして
あっという間に 2時間半経っていました
彼女は マーブルアートの材料のビー玉や ワイヤーも
持ってきてくれていて
好きな色のビー玉を選んで
可愛いお花を作らせてくれました
このまま プレゼントしてくれ
宝物が もうひとつできました
私は 両手に杖を突いていないと歩けないので
当然ながら どうしたの? と聞かれます。
隠すつもりはないので
正直に 病気のことを話しました。
進行性の難病で 今はまだ治療法がないこと。
いまは なんとか歩けているけど
だんだん 病気が進めば 歩けなくなるだろうこと
だから いま 精一杯楽しもうと思っているのよ と。
高校時代には 知らなかったのですが
彼女のお母さんも 病気で
彼女が中学生の頃から 車椅子ユーザーだったと
話してくれました。
それでも 最後まで
がんばって家事をこなしていたとのことでした。
ほんとうは
ほんの少しだけ
病気のことを 隠しておきたい気持ちもありました。
でも 友達に会いたい気持ちのほうがいっぱいでした
彼女の旦那様は いつもクラス会の幹事をしてくれていたので
コロナも ちょっと落ち着いてきたし
また クラス会もやりたいねって
ふたりで盛り上がりました
また会う約束をして 後ろ髪をひかれながら バイバイしました。
懐かしいお友達は いいですね~
こうして 再会を喜べるって
しあわせだなぁって しみじみ思いました
さてさて
クラス会という 新しい目標もできて
ますます リハビリも頑張らなくちゃね