魔法使いだったときの過去生の記憶が、

ハーブボールを丹田にあてて

うつらうつらしていると突然蘇った。

 

~蘇った記憶~

いつもみんなの輪に入れずに、

のけ者にされている1人の少年がいました。

 

その少年が、黒い布を頭からかぶって、路地のすみでうなだれているところを

通りすがりの私は見つけました。

 

 

「どうしたの?」と声をかえにいくと、

 

その少年は何も言わずにこちらを振り返った。

 

 

その顔をみて私は驚いた。

お世辞にも美しいとはいえない、

とても不細工でとても醜い顔だった。

 

 

 

魔法使いのわたしは、この顔のせいでみんなの輪に入れず苦しんでいるのだと思って、

 

魔法を使って、瞬時にとても美しいハンサムな顔にかえってやった。

 

 

その少年は喜ぶかとおもいきや、怒り出した。

 

 

なんてことをしてくれたんだ!!!

今すぐ元に戻せ!!!!

 

 

私は驚いて、その理由を少年に尋ねた。

 

 

綺麗な顔だとあなたはみんなに愛されるじゃない。

何がいけなかったの?

 

 

 

僕は、この顔(醜い方)で、愛されたいんだ。

綺麗な顔にかえて愛されても、それは僕じゃない。

そんな作り物の人生はいらない。それなら今の方がよっぽどか幸せだ。

 

 

 

その少年の言葉でハッと我にかえり、

魔法使いの私は、自分の力を慢心で使ったことに気づいた。

 

浅はかさに言葉を失った。というワンシーン。

 

 

ここで、意識は現世に戻ってきた。

 

 

このメッセージを、現代バージョンに翻訳すると笑

 

 

人は愛されようとするとき、

綺麗な自分でいようとするけれど

 

そうしようとすること自体が、

偽りの自分を生み出し、不自然さになっていことを知りましょう。

 

 

 

隠したい自分こそが、本当の自分。

 

醜い自分こそが、本当の自分。

 

 

八方美人で、薄く浅く愛される人生がいいのか

 

人間臭い自分で、深く愛される人生がいいのか。

 

 

それは自分の心がけ次第。

 

 

綺麗な自分でいようとする、みせようとする、

そんな心がけのことじゃない。

 

 

汚い自分で生きていく決意のことが、心がけ。

 

 

隠したい人は、一生隠せばいい。

そのかわり、本当に望んでいるものは一生手に入らない。

 

 

さて、どっちを選びましょうかね。

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