風が吹き
木の葉が舞うように

フットワーク軽く
身軽である人は

一見自由に見えるかもしれない。
 

しかし、心の芯に通うエネルギーは空洞だ。
 
  
それはまるで、
愛を見失った操り人形のよう。
 
  
動いても動いても、
満足することはなく
 

まだまだ足りぬ。
もっともっと。
まだまだ。
  
 
そんな感情に支配されてしまう。


 

大地のように

あなたを不動にする
モノや人、経験があった時

自分の
心の内側を覗いてみてごらん。
 
 
果てしない自由が
そこには広がっている。
  


恐れや不安から足がすくんで
動けなくなっている状態ではなく

どっしりと構えて
微動だにしないものが
どんな人にもある。
 

それは心の軸となる。


不動であるはずなのに、
心には羽がはえて飛んでいる。
 

  
だけど、そんな状況にでくわすと


あまりにもそれでは地味すぎて、
そんな答えではダメだ!
成長を!進化を!と
 


自分らしく生きたいと
願っているのにもかかわらず
  
魂の求める居場所に
自分自身で否定をして
 

また明後日の方向に行動のムチを
打ち始める。
 

そのことに人は気づかない。


 
自由とは、心の内側に宿るもの。
    
  

外側には自由は存在しない。
 

それはまやかしだ。
 
 
  
何に心は踊っているのか。
何に心は惹かれているのか。
何に心は安らいでいるのか。
 
 
外側の誰かがなんと言おうと
その真実を知っているのは
あなただけだ。


あなたの感覚だけが
真実に導いてくれる。



そのことに自信を持っていい。



たとえ、偉い人があなたの感覚と真逆の事を言ったとしても。

 
頑固になって聞く耳を持たないのは
それはそれで問題。
 

その真逆すらも一度は受け入れてみて。
  

そこでやれるだけの事を試してみて
違和感が残るようであれば


最終的に残すのは自分の感覚。
 
 
 
あなたらしい幸せを
他人の口は決して語れない。
  
 
チャネリングやリーディングしてもらって、ピンとこないのなら、そんな情報は捨ててしまえばいい。
  

そこに合わせようとして
苦しみ悩む必要はない。
  

 
自分の幸せのカタチを
思い出そう。
 
 

すでにあなたが持っているものだから
あとは思い出すだけでいい。