まず電車降りた足でそのまま
保育園に迎えにいったら
息子が「ママにてがみ作ったんだよ～」といってくれました。
Z先生はバイオロジーハーモニーのときに
私の臓器に「手紙」を見ていました。
その「手紙」がでてくるときは
「肉体の持ち主が、人との繋がりを極度に恐れているとき」だけだそうで。
それをセッション中に聞いた時にすかさず思いましたよ。
ええ。なんでわかるんですか。Z先生。
恐いですとも。好きなことで人と繋がるの。
昔ほどではなくなって
最近だいぶましにはなってきたけれど
それでも怖いと思っていますもの。
人。
わたしは、とにかくこわい。
歌って誰も聞いてくれなかったらどうしよう。
歌って批判されたらどうしよう。
そんな恐怖をずっと持っている。
歌手として輝きたい願望をもちながら
ずっとその願望の中に生きている、
本物の夢見る少女。
この設定、いらねーーー(￣ー￣)
その日、息子がくれた手紙は２つでした。
「２」は調和を意味します。
人とのつながりを恐怖を呼ぶものではなく
人との調和を呼ぶものなんだよ。
そんなメッセージをまず受け取りました。
そしてその足で、
近所のスーパに買い物にいきました。
なぜかその日はやたらめったら
オジサンに声かけられる。
息子が。
最後に声かけられたオッサンは、酔っ払いのおじさんでした。
みかん抱えて嬉しそうに走っている息子をみて
「何歳ですか～？」と話しかけてきたのです。
息子は「三歳でちゅー」と答えました。
そしてそのあとにすかさず
「ねーーー。なんか鼻水でてるよ～。なんか変だよ～。」
天使の一言を発しました。
悪意のない子供の一言
破壊力、半端ねーーーー(￣ー￣)
オッサンは照れくさそうに（でもちょっと嬉しそうだったｗ）
「おおおお！！！花粉症やねん。オジサン病気なの。病気！」と言いました。
わたしのいる側からは鼻水みえなかったのでびっくりして
のぞきこんだら、
確かに漫画みたいな鼻水が右側からタラーーーーんと
垂れていました。
酔ってるし、鼻水垂らしているし、
オッサン去るどころか
なんかどんどん話しかけてくるし
もっと話しかけて来いよと言わんばかりに
息子はどんどん答えるしｗで、
この場をどう終わらせようかとドキドキしていたら
突然オッサンは
「お小遣いあげよう！」といいだし
ポケットから２～３００円とりだしました。
「３００円じゃ、足りんな。これ、全部やるわ」
といって、
最終的に、５０１円くれました。
「雪見だいふくでもお母さんに、これで買ってもらえよ！！じゃあな！」
といって去っていきました。
手紙と５０１円。
強烈なオッサンだったなぁ～とおもいながら
ここにもメッセージがあること気づきました。
何かを力いれてしなくても、存在だけでお金もらっていい。
立派なことしなくたって、存在だけで喜ぶ人がいる。
息子がオッサンにしたことって
鼻水出てるよ～って突っ込んで
（オッサンが喜んだ）
自分が３歳だと誇らしげに言って
ミカンが大好きって言って
（オッサンが喜んだ）
最後にオッサンの小指のばんそうこうに気づいて「痛いの～？」って聞いただけです。
（オッサンはおそらくとても喜んだ）
そのあと「どこの小学校に行くの？」とか
自分の孫が通っている小学校はどこだとか
弾丸トークは止まりませんでしたから笑
自然体でいることが（＝使命を果たすことが）
人に喜びを与える（＝それがお金になる）
そんなことがバババ――んとおこりました。
そして、その日の夜、息子は
小粒ミカン１５個食べました。
ほぼ一袋です。
快楽にもっともっともっと許可していんだよ！
自分のニーズをもっともっともっと果たしてもいいんだよ！
そんな強いメッセージです。
宇宙そのものですので、子供の状態はいつだって純度が高い。
そこからもたらされる、周りの大人たちへのメッセージも半端ない。
「でちゅ～」とかですが、「かちゅ（歌手）」とか
言葉そのものは舌足らずでとても可愛いですが
本質をどんな時も発しています。
そういう意味では、子育て中の人はとてもラッキーです。
それをキャッチするか、見逃すかは、自分次第ですが
よーーーく観察していると、日々色んなことを伝えてくれています。
あなたがより幸せになるための「ヒント」や
「そのきっかけが何であるか」なんかをね。
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