遂げる事なく さようならをした
あなたの右手 あたしの左手

だけどまた ここへ来れると
あたし ずっと信じていたから

憧れを愛に変えた時
何かが破れて壊れた
胸をえぐる赤いランプが…

でも誰が悪い訳でもなく
ただ臆病だっただけと
言い聞かせて あたし強く涙を拭いた

たまにあたしを思い出してね
そして小さな溜息と肩を落とし
せつなくなってね

長い年月が経っても
アザとなり残る記憶
黄金色の今の空は何も知らない



『赤いランプ』aiko