日本刺繍の刺繍台とそれをのせる「馬」です。
横幅は標準で75㎝奥行きは35㎝位。
写真は正座用ですが、
椅子作業用の足が長いタイプもあります。
写真の生地はピーンと張っていて指ではじくと
太鼓のように音が鳴ります。
両手を使って刺繍するので今日みたいに寒い日でも
炬燵では刺繍出来ません(笑)
このように刺繍台に生地を張るには専門的知識が必要で
慣れないうちは30分位かかります。
最初のお稽古は「台張り」という生地を張る作業ですが
説明しながらだと２時間半かかります。
それほど大変で大切な作業。
・・・・という理由もあり、日本刺繍の体験講座は
九州では少なく、しかも両手を使うという
日本刺繍の大切な特徴は省略されがちでした。
でも、この矛盾を『ｋａｋｕ－ｉｃｈｉ』が解消します！
その体験会を明日、千年工房さんで開くのですが
雪の具合はどうでしょうか。
今日も帰ってくるとき基山付近は吹雪いていました。
雪の中の運転は目が回る～～クルクル～～(｀∀´)