業務スーパーでコンパクトなエコバッグが
発売されていました。
ビッグサイズでゆるかわな
プリントのエコバッグは
以前から店頭にありましたが
コンパクトなタイプははじめましてでした。
折りたたみエコバッグ
1枚 102円(8％税込)
ブルーに白プリントで
爽やかな感じのエコバッグ。
折り畳んだ状態で販売されていますが
かなりコンパクト！
カバーとバッグが別々になるタイプで
広げてみるとびっくりな大きさ。
1Lの紙パックを3本入れても
まだ余裕がありました！
持ち上げても不安はない強度でしたよ。
約7.5cm×約12.5cmで
ナスカンがついているので
お好みの場所に引っ掛けることができます。
重さも30gほどで軽いので
わたしは車のキーにつけてみました。
わたしの車はキーレスなので
キーを刺さずに動くのですが
キーを刺すタイプでも
邪魔にはならなそうかも？！
意外といまだに
エコバッグを忘れてしまうことがあるので
いつも移動に使っている車のキーにつけておけば
忘れたときに便利だと思いました！
そしてこのエコバッグは
「子ども食堂支援プロジェクト」のアイテム
なんです。
このエコバッグ1個につき
7.5円が全国の子ども食堂へ
寄付されます。
「子ども食堂」の名前は聞いたことあるけど
取り組みなどについてよく知らない方もいると思うので
子ども食堂について調べてみました。
「子ども食堂」とは、子供だけでも安心して行ける
無料、または低額の食堂のことです。
働き方や経済、社会環境の変化により
家族1人1人が、一人きりで食事をする
「孤食」も増えています。
お仕事の都合でどうしても
早く帰ることができない親御さんも多く
コンビニ弁当やパン、
お菓子で夕食を済ませたり、
1日1食で済ませてしまう
お子さんも増えているんだとか…
育ち盛りのお子さんの成長のため
とても大切な「食」を守りたいという想いからできたのが
「子ども食堂」です。
「子ども」食堂という名前ですが
お子さんだけでなく
孤食になるケースが多いお年寄りなど
誰でも気軽に立ち寄れる場所作りをしている食堂が多いです。
手作りの温かい食事が格安で食べられ、
アットホームな雰囲気で一人ではなく誰かと食事ができます。
子ども同士、親同士、
地域とのコミュニケーションを
生む場でもあります。
現在全国に2,000件以上あり、
近年急速な広がりを見せています。
年間で延べ100万人以上が利用していますが
子ども食堂は基本的にボランティアベースの取り組みなんです。
食材や会場、運営費の確保が難しいのが現状で
それぞれの子ども食堂を運営している方々が
負担していることも多いため
行政からの支援が待たれます。
そんな中、今回業務スーパーを運営する神戸物産さんが
業務スーパーのエコバッグを販売することで
子ども食堂を支援するプロジェクトを始めました。
神戸物産さんは、これまでも様々な支援の取り組みを
行っているようです。
今回のように公表したプロジェクトだけでなく、
昨年は全国的にマスク不足に陥る中
会社所在地の市役所に
自社製の子どもサイズマスクを100万枚以上寄付し
市内の保育園などに配布されました。
このお話は、実際にマスクを受け取ったフォロワーさんから
届いたお話です。
神戸物産さんの支援の取り組みは素晴らしく
賛同したいと思い、
微力ながらもエコバッグを購入させて頂きました。
エコバッグも便利に使いやすいものに仕上がっているので
活用したいと思います！
ぜひ業務スーパーで見かけたら
チェックしてくださいね。
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