気になるサプリメント | まゆたろうブログ

気になるサプリメント

昔販売の仕事をやっていたとき、

メーカーの主催する研修会に出るため、

九州に出張したことがある。(・∀・ )


なんの研修会かっていうと、

クロレラ

を作ってる会社にいったのである。

その名もズバリクロレラ工業 である。


ここでクロレラについて2,3日学んできた。

普段の会社の仕事休んで、

うまいものごちそうしてもらって、

それが全部経費でおちる。

サラリーマンってすばらしい。(  ・д・)


ここでクロレラの製造工場で

錠剤の製造工程をみる。

顕微鏡で生きてるクロレラを見せてもらう。

まず、クロレラというのは美しい。

とてもとても美しいことに感動する。

これが体内に入って、自分を健康を守ってくれる

ッて考えると、ちょっとドキドキするくらいキレイ。


10名からなる学術博士の講義を

入れ替わり立ち替わり聞く。

これは研修ツアーみたいなもので、

20人くらいの人と一緒にうける。


たとえば薬局の人とか、

おれとおなじく販売代理店の人とか、

そういう小売りをやる人に対して、

販売知識を深めようと専門家が講義してくれる。


リピーターなんかもいて、

みなさんプロだけに非常に詳しい。

なんかクロレラ信者みたいなひとが多いのも

印象的であった。何十年と飲んでいるという

愛好家がおおかった。

売ってる人が自分で飲んでるかどうかっていうのは、

購入を検討している人には非常に重要な

情報と思います。


おれは基本的にサプリメントは嫌いですが、

さすがに専門家にこれだけ洗脳されると、

これはすごくいいものなんじゃないか、と

思えてくる。


んで、実際に3年くらい飲んでいた。

その間風邪をひいたことはない。(・∀・ )

うんこも緑色であった。

イェイさんではないが、クロレラをのんでると、

うんこが緑色になるのである!


ドラッグストアなんかにいくと、

錠剤や液剤、固形、粉末といろんなタイプの

クロレラがある。値段もピンキリ。


わたしが飲んでいたのは、1800錠入りの

クロレラミン という錠剤で、薬局だと、

グロスミンという名で売られている

最高級のものであった。

価格はなんと15,000円(`・ω・´;)

会社の福利厚生で、

10,000円にまけてもらっていたが・・。


稼ぎがなくなって、飲まなくなってしまったが、

年とってくるにつれて、健康を意識するように

なってくると、この値段が高いのか安いのか

を考えるようになる。


クロレラは基本的に飲む量ってきっちり

きまってるわけじゃないので、

ガバガバ飲んでも、ちょっとしか飲まなくても

別にまずいことはない。


たとえば1800錠のクロレラミンを1日20粒、

1回の食事の後に6粒くらい採ると、3ヶ月もつ。

月単位で言えば、

5,000円の出費ということになる。

5,000円で健康が買えるのなら安いものだ、

と言う考え方もあるだろう。

テレビで青汁30包3,000円とかにくらべると、

取れる葉緑素や、効果を考えると、

恐らくクロレラの何分の1って

かんじになるんじゃないだろうか。

青汁もとてもいいとおもいますけどね。

でも、これは野菜不足を補うという

明確な目的があって、それを達成すればよい

というだけのスタンスで作られている。

ちなみにクロレラミン一粒を粉にしてコップ一杯の

水に混ぜると青汁にもなるw

粉剤より錠剤のほうが圧縮されてる分とれる

量というのは当然おおくなることは覚えておきましょう。


簡単に言うとクロレラというのは藻です。(・∀・ )

ただ、このクロレラ工業の藻というのは、

いい藻で、正確にはブルガリスチクゴ株といい、

ノーベル賞を取ってるようなちゃんとしたやつ。

普通安い外国産の藻は、深いプールで

光合成が充分行われていなかったり、

消化吸収率を上げるために、

細胞壁破砕といって、ちょっと手を加えている。

普通のドラッグストアで売られている1800円くらいの

1500錠くらいのものに多い。


安いものは効かないか、だめかっていったら、

そんなことはない。1800円だったら、1800円分効く。

クロレラの値段は基本的に効果数値であり、

円をクロレラとか、

ポイントに置き換えると判断しやすい。

つまり15000円だったら15000クロレラ効く。(`・ω・´;)


さっきから効く効かないとかいってるけども、

クロレラの販売文句の中に、

たとえば緑を補う、野菜ですね、こういう

ビタミン某とか、葉緑素云々とか、あるんだけども、

それだけなら、青汁飲んでたっていいわけです。


それと、「クロレラ飲んで癌が治った」とか、

そういうのもおれは好きじゃないです。

実際にそういう例はあるそうだし、

嘘ではないのかも知れないけど、治療薬とか、

特効薬みたいに考えるのはやめた方がいいと思います。


クロレラの一番の注目ポイントは、

恒常性維持機能を手助けすることです。

要するに「なんもかわらない」のです。

これがとてもいいとおれはおもってる。

言い換えると、「身体があるべき状態」

「普通の状態」であるべし、というスタンスです。


人間がもともともってる恒常性維持機能が

ちゃんと働けば、病気になりにくいのは

あたりまえのこと( ≧▽≦)ノダァ-ッ♪


と、わたしは思っています。


んで、わたしがさらにいいとおもうのは、

少なくともクロレラミンは、錠剤を作るために

固める薬を使ったりしないことです。

原材料は藻だけ。

それを特殊なスプレードライヤーという

乾燥機で粉にして、圧力を加える機械で、

プレスして錠剤にしてる。

この際、細胞壁を破砕しないようにしている。

これはせっかくのクロレラを殺すことにもなるので、

非常に重要なことといえます。

ブルガリスチクゴ株は、細胞壁を破砕していない

にもかかわらず、非常に消化吸収率のよい

いいクロレラなのであります。

藻を飲みやすい形に整形しただけのものです。

添加物とか変な薬とかはいってない、

身体をもとの状態にもどしてくれるイイ種類の藻。

それがクロレラ工業のクロレラです。

注意していただきたいのは、

心臓系の疾患を持っていらっしゃる方で、

薬を服用している方は、クロレラはだめです。

クロレラの恒常性維持機能が働いてしまい、

薬を飲んでだしている効果を元通りに戻そうと

いう力が働きますので、危険となります。


かならず、薬を飲んでいる方は医師に相談の上

許可を得てから飲んでいただきたいです。


と、こういう風に売るわけです( ´艸`)ププ

おれ研修終了の賞状もらってて、

なんとか販売員とかいう名前ももらってた気がするw

会社でもクロレラ担当でしたw

高いからあんまり売れないんですけどね。

1回売れればリピーター率が非常に高いので、

やっぱりいいものなんだって思ってるんですけどね。


経済状態が安定してきたら、代理店さんから

一年分まとめて割引かなんかで買えないか

相談してみるつもりです。飲みたい~(`・w・´ )