妄想ストーリーPART.3 〜 2人からの手紙 〜 | born free one kiss one heart

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舞台俳優のまゆたんです。ただ今俳優活動を休止し、ジェジュンを本気で応援しております。




ピンポーン





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「ただいま」


「・・・・・どちらさま?」


「あなたのこいびと、パク・ユチョンです」


「私の恋人はもっとかっこいいです」


「これでいいですか?」


「もうちょっとかっこいいです」







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「・・・・ちょっとそのおくちをかしなさい」






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「ん?」




「ん・・・それ・・・」




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「・・・ただいま」


「・・・おかえりなさい」






最近、こんなやり取りが恥ずかしくない。
前は少し苦手だった。
ユチョナといると
自分が可愛くなってしまう。
そんな自分が、ちょっと好き。









「ご飯食べた?」

「まだ」

「じゃあ、なにか作るね」

「いいよ、ミイ、こっち来て」





「きょうはかえらなくっちゃいけないんだ。
じかんがもったいないから・・・・」







来たばかりなのに

抱き合って

キスをして

ユチョナの瞳を見つめる


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今、私だけに向けられている

瞳・・・・・




体温がどんどん上がっていく・・・・

熱い・・・・・

頭・・・・痛い・・・・




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「ミイのからだ、あつい」

「・・・ユチョナといるからよ」

「ちがうでしょ?ミイ、ねつあるんじゃない?」




熱・・・たぶんある・・・

でも嫌だ・・・・

ユチョナに抱かれたいの・・・




「ねつ、はかろう」

「ない」

「ミイ、ぼくのいうこときいて」





38.9℃

風邪・・・・だわ・・・・




「あ・・・」



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ユチョナは私を抱き上げ
ベッドに寝かせた。




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「ねなさい!」




「くすりはどこ?」




ユチョナちょっとかっこいい・・・

そうだ・・・・言わなくちゃいけないことが
あった・・・・





「ユチョナ・・・・
みんなに話してくれて、ありがとう」



「うん」






薬が効いてきて
私は、そのまま眠り込んでしまった。




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朝、起きると
ユチョナはいなかった。

枕元に
手紙が置いてあった。



TO MIE

よくねむっていたので、かえります。
ねつがあるのに、いてあげられなくて
ごめんね。
いつもミイのこと、かんがえてる。
ミイも、ぼくのこといつもかんがえてて。

ゆび、きづいた?
プレゼントです。おそろいだよ。

always love you YUCHUN





指・・・・?

見ると、左の薬指に
指輪が・・・・




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こんなの、いつ用意したの!?
昨日、渡すつもりで?
なのに、私、眠ってしまった!




ピンポーン




誰・・・・?



「おーい、ミイちゃーん、私だよ」



おじさん?



「おはようございます」





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「あら、寝てたの? 悪いね。
今ね、管理人室にすごいイケメンが来てさ、
ミイちゃんに渡してくれって、
これ置いてったの。
会わないの? って言ったら
いいですって帰ったよ。
もしかして、ミイちゃんの恋人?」



「名前言った?」


「ううん。お願いしますって
サーっと帰ってっちゃったよ」



「ありがとう、おじさん」





渡された袋の中を見ると
韓国のお茶と、

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手紙が入っていた。





かぜにきく、かんこくのおちゃです。
なまたまごのきみを入れると、
いっぱつでなおりますよ!!
なおらなかったたら、ぼくをよんでください!
気でなおしにきますから。

しばらくあえなくて
さみしいです。

よくなったら
よかったら
でんわしてください。
メールでもいいです。

おだいじに。

チャンミン





チャミくんが、来たの・・・?
これをわざわざ渡しに・・・?



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そういえば昨日・・・
チャミくん、言ってた。
そっか、気づいてたんだ。


私は、ユチョナから貰った指輪を眺めながら


チャミくんから貰ったお茶を飲んだ。


チャミくん・・・・

ありがとう。



2人から、手紙貰っちゃったなあ・・・・







そうだ! お見送り、どうしよう!!

ちょっと、無理かな・・・・
熱が下がっていないのに行ったりしたら
ユチョナに怒られるだろうから。



私は、ミニーちゃんにメールを送って


彼らが日本を発つまで
もう一眠りした。



あとで



電話・・・・


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しなくちゃ・・・・・













写真はお借りしました。
ありがとうございます。