はぁ〜〜

学生時代、しっかり考えてこなかったツケの返済が、最近降り掛かってんな〜...と感じるなぁ


自分の人生について考え始めたのは、恥ずかしながら2年前とかで、「人生とはDV男と付き合っていくようなもんだ」と悟ってきたよね!


というのも、「風向きが良い」なんて書いちゃったモンだから、胃が痛くなるような問題が降りかかって来た

幸福と不幸の総量は最終的には同じになるという考え方、ありゃガチだと思うね!

大抵の場合、幸せな時に大きな不幸が起こる

平坦な日は特に起こらないのに...

ずっと絶頂の日が続けば良いのにね〜


こういう、子供が学生の時に折り合いを付けておくような事を、メッキで誤魔化して、またそれが成功しちゃった空っぽ人間が自分だ


分岐点というものがある

例えば年齢の節目10代から20代になる時だとか、分かりやすいモノだと小・中・高・大という学生時代の節目

ここで将来の事について、よーーーく考えるべきだった事は後悔している


あの時に、中学生辺りに絵に出会っていればなぁ...と思う


けどさ!

仕方ねえじゃん!

そんな、将来役に立つ武器だの考えて来なかった

周りを気にせざる環境だったんだから!!

他責はダメなんて言うけどもよ〜〜

やっぱ、事実そういう事はある


引っ越しまくりの人生だと、嘘のメッキが上手くなる

詐欺師と同じで「なんか凄そうな人」を演出出来るようになる

どこの学校でも馴染める、空気を読む技術は役に立ってはいる

中身空っぽなのにね


高校の頃、もう既に将来を見据えていた人がいたのが印象に残ってる

「ネットは無限に出来ちゃうから縛ってるんだ」っていう人とか、

「オーストラリアに行きたい!」とか16歳ぐらいで考えてる人だった


当時クソガキのゲーム中毒者の自分は「ほーん、意識高えなー」ぐらいでハナホジ〜って感じだったんだけど、

本来は、生き抜く術だったメッキ思考とゲームを捨てて、この親友ぐらい考えておくべきだった事だったと後悔している


あんなもん、自分なりに考えてミュージシャンだの漫画家だの、まあそりゃあ稼げる見込みのある夢かって言うのは大切だとは思うが、叶う叶わないとかそんなモノどうでも良く、本当にどうなりたいか、そんな事はその友人のように、学生時代に結論を出しておくべきだった


まあ結局のところ環境だけでなく、単に凡才だったのだと、賢くない脳だったのだと言う事なのかな..

何かしらの技術を身に付けておくべきだった


でもな!?

適当な進路を選んだ時も、「あ〜、いいんじゃない?(ハナホジ」とガキ使観ながら放任していた親にもな。やっぱ責任あるとは思うで!!

「お前それ、本当に大丈夫か...?」とか、家族会議的な事一回も無かったからね!?


という、他責的な恨みは特に「おま責」という考えの日本では通じない甘ったれの理屈であり、過去の事を思うだけで時間のムダなので、発散はここまでにしたい!


人生に手遅れという事はある

それを実感する最近は、結構つらい

それでも、絵を失うと自分には本当に何も無いので、苦しかろうと描き続けるしか無い


まあ何というか、この少しの飴と叩き過ぎな鞭みてえな、まあまあ地獄みたいなDV人生を完全に飽きるまではのんびり生きて行こうと思う!


最近気付いたが、飽きたり詰んだりしたら4んじゃえばいいと気付いた


歪んだ、誰にも言えない考え方かもだけど、生きるのが気楽になる考え方だ

この考えで自分はスッと気楽になった

「あ、いつでも辞める事は出来るんだよね...」って感じで


この先、楽しい事があるかどうかなんて、コロナを予測できなかったように結局のところ、誰にも分からないのだし


理想の絵を描く!

これが出来るまでは頑張るぞ!

ほどほどに、気楽に頑張りましょ