はほのかに香るにんにくがすきなのですが、においが気になるところ。
我が家ではちょっとした裏技使いでなるべくにおわず、旨味だけを利用する方法で作ります。
にんにくの細胞にアイリンというイオウ化合物が含まれており細胞の中に入っているのですが、にんにくを刻むと細胞が壊れ、アイリンと酵素が出会ってアリシンという成分に変化、これがにおいの素です。
なのでその細胞を壊さないように調理すればアリシンに変化しないまま旨味だけが残り美味しくいただける…というわけです。
レシピご紹介します。
材料(4人分)
メークイン: 3個
生クリーム35%: 200ml
牛乳: 100cc
溶けるチーズ: (シュレッドタイプ)適量
塩・コショウ: 適量
にんにく: ひとかけ
バター: 少々
作り方
スキレットに溶かしバターをぬります。
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スライスしたメークインをきれいに並べましょう。
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にんにくひとかけは皮つきのままちょこっとじゃがいもの間に忍ばせるます(笑)。
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生クリーム、牛乳をあわせたものを流し入れて塩・コショウする。
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火にかけ(弱火~中火)鍋のふちがふつふつしてきたら蓋をしましょう。
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火が通るまで10分くらい煮ます。
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チーズを乗せ200℃のオーブンで10~15分焼き、きれいな焼き色がついたら出来上がり
休日ならブランチにも
熱々をいただく幸せ