我が家には猫ちゃんの「もも」がいます。
女の子です
ももちゃんは完全な室内猫。
外に興味があるものの、いざ外に出ると怖くて怖くてすぐに逃げて帰ってきます
自分で網戸を開けて、一歩外に踏み出した途端、
みるからにアタフタして、
バタバタと帰ってくるような、そんな臆病な猫です。
(だったら外に出なきゃいいのにねぇ・・・・)
そんなももちゃんに起こった昨日の出来事
朝、私は空気を入れ替えるために窓を開け、網戸にしていました。
その網戸はももちゃんは自分で開けられるのです。
だから私は気をつけて、ももちゃんがそばに寄らないように見張っていたつもりだったのですが、着替えたりするために少しそばを離れたりもしました
仕事に行くため、窓を閉め、出かけました。
仕事から帰ってきて、もう一度空気の入れ替えをしようと同じ窓を開けようとした
その時
網戸が少し開いていて、そのまま窓が閉まっていたことにビックリ
・・・・・・まさか・・・・
ももちゃんが外に出たのに気づかず、窓をしめてしまったんじゃ・・・・・・
「もも~もも~どこにいるの~」
家の中、窓の外、玄関、2階、ももちゃんを呼び続けましたが、返事もありません。
ももちゃんは日中は寝ていると、呼んでも気づかないときもあるので、何度かチャレンジしましたが、やはり返事も気配もありません。
こうなってしまうと一番なついているパパが帰ってこないと
どうにもなりません。
仕方なく、パパが帰ってくるまでそのまま放置しました。
家のどこかにいたら、そのうちに出てくるだろうし・・・
夜パパが帰ってきました。
すぐに状況を説明すると、すぐに玄関の外に向かって「もも~もも~」と声を掛けています。
少し様子を
覗こうと玄関ドアを開けようとすると、視線でパパに「来るな」と叱られました
1分ほどでパパにしがみついたももちゃんが帰ってきました。
玄関外の脇に置いてある物置の下に隠れていたのでした。
すぐにお風呂につれていき、きれいに洗って乾かしてあげました。
お風呂が大嫌いなので、私はあちこちひっかかれましたが、
私の不注意なので、怒らずにきれいにしてあげました。
よほど怖かったのでしょう。
トイレも出来なかったようで、ドライヤーで乾かしている最中にお漏らしをしてしまったし、
乾かしおわったら、すぐにエサをがっついてました。
その後はパパのそばから離れず、朝もさっきまで、(パパがいないので仕方なく)私のそばから離れませんでした。
きっとももからすると、ちょろっと興味本位で外に出たら、いつもはすぐに名前を呼ばれるのに、
まさかの窓を閉められ、帰ることもできず、他の人間や猫におびえながら過ごした一日だったのでしょう。
私の不注意だったので、かわいそうなことをしたと思いましたが、
私や子供たちがいくら声を掛けても出てこなかったのに、パパが声を掛けたらすぐに出てきたことや、トイレも行けないくらいの小心者なのだと改めてわかり、
ちょっと笑ってしまった事件でした・・・・