愛しい愛しい王子…
実は今年の2月から8ヶ月間、我が家に王子という保護猫が居ました。
深い深い事情があり、SNSなどで公表出来ませんでした。
私と、育ての親福田さんと赤ちゃんの時からお世話なっていた獣医さんの見守る中、静かに虹の橋へと旅立ちました。
3歳半の短いニャン生でしたが、波瀾万丈でした。
2014年5月の終わり、110グラムしかなく 瀕死の状態で保護された王子。
獣医に 低体温と低血糖で 生きるのは難しいと言われましたが…
当時保護猫カフェのオーナー福田さんが、1〜2時間おきにスポイトでミルクをあげたり、下痢の続いた王子を1日に何度も病院へ連れて行ったりと不眠不休でおせわをして…。
そのおかげで、優しい素直な可愛い猫に成長しました。
ただ、成長しても心臓が悪く何度か発作も起こしていましたが、それでも母親代わりの福田さんと保護猫カフェで幸せに暮らしていました。
病気もあり、心配な福田さんは王子を譲渡対象外とし、ご自分の猫として1日の大半を一緒に保護猫カフェで過ごしていました。
そして
とてもとても大きな事件があって…
我が家にきた王子。
毎日毎日を後悔することなく
大事に大事に愛しい王子と過ごすことが出来ました。
後悔はしていないけれど、悲しい気持は変わりません。
少しづつ
王子が生きていた証をブログに残していきたいです。