この日は朝から薬が出た。

痛み止め、抗生剤、胃薬、整腸剤。
痛み止めは食前に飲んでもいいですよって言われたので、30分前に飲む。

朝ごはんは全粥、おかず数品。完食した音譜
久しぶりに食べれたことが嬉しくて、苦手なお粥も嬉しかった。

この日はまだ一日中点滴を付けていた。ご飯が食べられない人が多いから、水分と栄養補給のためだそうだ。

旦那さんと母が交代でお見舞いに来てくれて、息子の写真を持ってきてくれたのでそれをアルバムに貼って眺めていた。

朝、昼、晩と、ちゃんと完食できた。手術前、痛くて3日はほとんど食べられないって聞いていたけど私は思ったよりも大丈夫だったみたい。
いよいよ手術の日になった。

朝から点滴の針を打ったんだけど、主治医の先生何をどうしたのか血まみれになっちゃって。針はうまく入ったんだけど、その後手の力抜かないといけなかったのにぎゅって握ったままだったから、血が吹き出たみたいえっ
ちょっと手術が不安になったガーン

朝もお昼もご飯抜き、飲み物もダメ。とっとと手術してくれぃ!って感じだった。

でもいざ手術となり、手術室に向かうときはやっぱり緊張してきて。
徒歩で入った手術室には主治医、麻酔の先生、看護婦さんが二人いた。
ベッドに上がると、すぐに血圧計や酸素計などを付けられて、おでこに針を何箇所か刺されて、点滴から麻酔が入るので酸素マスクを付けられた。
そしたら、急に怖くなってきて
「怖い・・しょぼん」って言ったら
優しい看護婦さん二人が大丈夫、麻酔すぐ効くから、寝てる間に終わるから、って手を握ってくれた。
本当にその後すぐ意識なくなったんだけど、その手のぬくもりが嬉しかったな。

目が覚めたら、先生が無事終わりましたって言ってくれた。
ぼーっとしていたので、あまり覚えていないのだけど、割と扁桃腺は大きかったみたい。

夜ご飯さすがにお腹空いたし食べよう!と思ったけど、五分粥でも痛くて何口かしか食べられないし、痛みで気分が悪くなってそのまま寝てしまった。
うがいをしてもほとんど血は出なくて、でも水を飲むのも痛かった。
入院の日。
旦那さんの側にいた息子がDVDに夢中になっている隙にそっと家を出た。

何度も前々から言い聞かせていたけれど、さすがに堂々とバイバイって言えなかったしょぼん

母の車に乗って、病院に向かうときもずっと息子のことを考えていた。

入院した病院は、出産でお世話になったところだったので、なんとなく勝手知ったる感じでほっとした。
病室は9階で、ベッドは窓際の見晴らしのいいところですごく救われた気持ちになった。

翌日が手術だったので、手術や麻酔の説明を受けて、夜までは普通に過ごしていた。元気だから、なんか不思議な感じだった。

夜21時からは絶飲食。夏真っ盛りのこの時期にはキツイ汗
手術前だったけど、あまり緊張することもなく夜はぐっすり眠った。