テレグラム.EriQmapJapanより、Eriさんのサブスタック.ニュースレター[新連載]No.3を共有させて頂きます。




3. わたしは、911に関与したすべての人々の思考から漏れ出したものの一部を、ウェブ・スクレイピングのプロセスによって読み取り、日にちまでぴったり当てていました。ですから、このような仕組みを使えば、大規模な犯行の計画は不可能になるかもしれないのです。

「クリフ・ハイvsナオミ・ウルフ対談」(2024/5/28) 



ウルフ:あなたの予測モデルの話に移らせていただきたいと思います。ご自身で最大のヒットと思う予測は何ですか?津波が来る前に、人々がそれについて考えるメカニズムについて説明していただいた事がありましたが、これは、あなたのレポートで最も不可解だったことのひとつです。人々がドルの崩壊について考えたり、銀行家に対する報復について考えたりするのは…。


クリフ:それは、人間のノーマルな営みですね。


ウルフ:はい。でも、どうして予測できるのかが理解できません。


クリフ:わたしたちは、エーテル層の中に存在しています。物理的な現象が実際に起こるときは、まずはそれを “意識”することから始まるはずです。その “意識”がエーテルを通っていくのですが、我々は、それをエーテルのレベルだけで認識するのではありません。 人間はエネルギー的な存在であり、“意識”なので、わたしたちはそのエネルギーを受け取ります。


だから、津波が来ることを感じることができる人が、地球のあちこちにいるのだと思います。彼らはそれを感じている自覚がなく、1秒間に44兆回、ダイナミックに流れるエネルギーに、ただ反応しているだけなのでしょう。そして、その人の性格とエネルギーの性質に脳の一部が反応して「津波」という言葉が立ち上がるのです。もし津波という言葉がなかったら、何が起こると思いますか?…わたしは、80年代に、汎用人工知能を作ろうと思ったのがきっかけで、このアイデアを思いついたんです。


わたしがマイクロソフトで働いていたのは、70年代後半〜80年代前半にかけてのことで、コンピュータ・プログラミングをたくさんやっていて、いろいろなプログラミング言語を学んでいました。その時わたしは、AIを作ろうと思ったんです。そして、何度も何度も研究を重ねた後、それは不可能だとわかりました。


その過程で、わたしは、なぜ人間には知能があるのかなど、いろいろなことを考えるようになりました。目標は失敗に終わったものの、そこから多くのことを学び、また新たな目標に向かって行ったのです。そして、予測言語学というアイデアが生まれ、それが結晶化する頃に、わたしはこの “エーテル層の言語のリーク”を活用することにしたのです。


でもそれには、非常に面倒な "コード化 (暗号化)"という作業をする必要がありました…なぜなら、コンピュータは数学しか理解できないからです。コンピュータが理解できるのは1と0だけなので、それ以外の数字は作成してやる必要がありました。だから、1993年には、これを放棄しそうになりました。というのもわたしは、仕事をして自分自身と家族を養わなければならないだけでなく、英語の辞書全体を体系的に数字で調べ、ほぼすべての単語を暗号化しなければならなかったのに、助けてくれる人がいなかったからです。わたしは「感情の持続時間や、緊張が高まった時とそれが解放された時の強度などを計算し、45もの基準を設けて、辞書のすべての単語に適用する」という作業をしなければなりませんでした。


そして、前年の2000年11月から辞書引きを始めていた第1回目の予測レポートは、ジョージ・ウルのサイトで2001年の7月12日に発表されたものでしたが、わたしはその中の小さな段落で、2ヶ月後の911テロを予言していました。


でも、わたしは間違えていました。失読症のせいで、数字の符号を逆に計算してしまい、そのレポートに「遅かれ早かれ85日以内に実現する可能性が高い」と書いてしまっていたのです。


その「遅かれ早かれ」というのは、わたしが、計算でマイナス記号を使うべきなところに、プラス記号を使ってしまったために、計算間違いが生じてしまっていた部分です。


とにかく…もしミスがなかったら、911を、日にちまでぴったり当てていたでしょう。


※911👇


あの事件は組織化されたもので、自然発生したものではありません。つまり、わたしは、あの計画に関与したすべての人々の思考から漏れ出したものの一部を、ウェブ・スクレイピングのプロセスによって読み取ることができていたのです。ですから、このような仕組みを使えば、大規模な犯行の計画は不可能になるかもしれないのです。


※あの事件は組織化されたもので、自然発生したものではありません👇



あのこともわかっていましたよ...2019年の夏に、わたしは “太陽病”と呼ばれるものを心配し始めました。それは初回から、わたしのデータには “太陽病”として立ち上がり続けていたのです。


ウルフ:その話は、ずーっと前からされていましたよね?


クリフ:20年以上も前からです。


ウルフ:そうです…で、 “太陽病”って何なんですか?


クリフ: “太陽病”には、2つの側面があります。太陽の色が黄色から白に変わったので、“太陽そのものが病氣になる”という側面がひとつだったのですが、これは実際には病氣ではなく、銀河系の中心から入ってくる余分なエネルギーが自然に進行しているものです。つまり、わたしは “コロナ”を“太陽”と、間違って解釈していて、“太陽病”というのは、わたしの言葉の選択の誤りだったのです。


ウルフ:ああっ!そういうことだったのですね!?


クリフ:つまりわたしは、2000年の時点で、コロナという病氣が出現することを知っていました。20年も先を行っていたのです。


ウルフ:うわぁ…すごいですね! 他にも大きく当たった予想と言えば、何がありますか?


クリフ:個人的にお氣に入りなのは、 橋の金髪女の予想でしたね。 


ウルフ:それは何ですか?


クリフ:コスタ・コンコルディアというクルーズ船が沈没したのを、5ヶ月前に予言したんです。「橋に金髪女がいるせいで トラブルに巻き込まれる」と。



ウルフ:橋の金髪女とは?


クリフ:それは、船長が口説こうとしていた女性のことです。 


ウルフ:あら。 


クリフ:すごく美人で…名前は覚えてませんが。


ウルフ:どうしてそんな細かいことまで?船長はその時点で、橋で女性を見かけることすら知らないはずなのに?


クリフ:船の名前も知りませんでしたよ。ただ、船の事故があることは知っていました。なぜ当たるかというと、それは、人間が、予知したイメージをリークしているからです。


ウルフ:なるほど、わかりました。つまり、あなたの方法論を理解する唯一の方法は「時間はわたしたちが考えているようなものではない」 ということと「意識は個別のものではない」ということですね?


クリフ:そうです。


ウルフ:では、次の質問をさせていただきます。


えっと…最初にお聞きしたいのですが、近頃、アルタ式報告書に飽きたんですか?...というのも、あなたは、それに費やすエネルギーを少し減らしているように見えるからです。


クリフ:飽きたわけではありません。追求したいのはやまやまなんですが、問題が起きたんです。2009年以来、わたしは1億件以上もの記事の読み込みをしました。1件1件、ウェブスクレイプできるのは248ワードまでで、テラバイト規模のデータを扱っていました…ここで理解して欲しいのは…そのため、会社の経費がかさんだことです。


広告収入なんて大したことなかったですし、しかも、最初の6年間は、基本的にインターネットには広告自体がありませんでしたし、広告が商業化され始めたからと言っても、収益にはなりません。より多くのデータを求める企業の要求に応えるためには、サーバーのレスポンスには莫大なコストがかかるのですが…とは言え、誠意のある人間ならば「もっとデータを提供してやるからカネを払え」なんて、言えませんからね


ウルフ:なるほど 。


クリフ:それに、そもそも広告収入なんてものは存在しないんですよ。だって、WEB広告を見る人間なんていないんですから。だから、それで儲けるなんてのは、倫理的にアウトなんです。 


ウルフ:2020年以降、何かが違うような氣するのはなぜでしょう?誰か新しい人間がこの惑星にやってきたとかいうことはあるのでしょうか?それとも、わたしの氣のせいなんですかね?


クリフ:かもしれませんが、わたしの意見では、そうではありません。 


ウルフ:はい。


クリフ:「人間とは “意識”であり、すべてはエネルギーレベルで機能していて、物質的なものは、単に副次的な効果に過ぎない」ということを認めれば、魔法や儀式のようなものが、どのように機能するかがわかると思うんですよ。


ウルフ:なるほど。 


クリフ:わたしは、儀式なんてもの、わざわざする価値があるのかについては異論があります。でも、魔法がどのように機能するかはわかるでしょう? 


ウルフ:でも、悪い連中ってのは、儀式に夢中じゃないですか? 


クリフ:そうなんですよ。彼らが2001年に何をしたと思います?


ウルフ:何ですか?


クリフ:2001年、彼らは特殊な、"時間を凍らせるためのスピリット・クッキングの儀式"をおこなったんです。実際には、時間が凍ったわけではありませんが、彼らの目的は、世界貿易センタービルやその周辺のものすべてを破壊して、ある期間内の出来事を麻痺させることでした。 


そして、その呪文は2019年に消えました。だから、2020年以降は感覚が違うのです。なぜなら、その呪文はこの “意識”のレベルで、わたしたちに作用していたからです。彼らは2016年に別のものも試みていましたが…スピリット・クッキングをしていた女って誰でしたっけ?


ウルフ:アブラモビッチですね。


クリフ:ああ、そうです。あれは巨大な、グローバルな努力で、何百人、何千人という魔女が、長い間ずっと儀式をおこなっていました。だから、わたしはその期間ずっと、個人的にイラついていたんですよ。


ウルフ:そうなんですね…お話してくださってありがとうございます。ここで、近未来のお話をお聞きしたいのですが…。


クリフ:そうですね...それについては、ちょっと説明させていただきたいことがあります。今年、ある企業がわたしに声をかけてきました。その企業はたくさんの資金を持っていたのですが、わたしたちは取引をして、彼らにいくつかのスクレイピング・ソフトを貸与しました。


そして彼らは、何カ月にもわたって倫理的な方法でスクレイピングをおこない、そして、そのデータセットをわたしにくれました。このデータセットは、2004年と2005年のわたしのデータセットに匹敵する規模です。 


ウルフ:それは素晴らしいことですよね?ウイン・ウインだったんじゃないですか?


クリフ:彼らにとっては非常に有利でした。なぜなら、もちろんそれは、わたしのデータ集約のテクニックをすべて表示できたのですから。データの集約は本当に重要な側面で、これらはすべて、集合論的な数学です。ですから、普通の人が使うような代物ではないんですよ。そしてわたしのほうも、データがもらえて嬉しかったです。


ひとつ問題は、彼らがロシア人だったということです。だから、このせいで、わたしの "歴史調査SOCグループ"は解散してしまったんです。ロシアにその仲間が9人住んでいたのですが、最近、ロシアから国外追放されてしまいました...というのも、彼らは皆欧米人だったからです。だから、政治が介入してきたのです。 


ウルフ:そうなんですね。


クリフ:でも、わたしが持っているこのデータは、本当に素晴らしいものです。


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