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5. 占星術の時間周期と5つのプラトン立体(プラトニック・ソリッド)との関係

「秘められた数字 ~ 空間、時間、宇宙サイクルの古代知識~」by ランドール・カールソン (2020/12/8)



25,920年を春、夏、秋、冬の4つに分けると、一季節当たりの期間は6,480年になります。




興味深いことに、6,480というのは、正十二面体の角度の合計と同じです。ということは、この同じ数字が、正十二面体の6,480度という、空間の尺度を表していることになります。



この “偉大なる季節(プラトニック・シーズン)”は、世界中の古代文化にとって非常に重要であると考えられていました。なので、この4つの周期的な時間の区分は、さまざまな方法で表現されてきたのです。



古代カルデアのサロス周期では、3,600年という数字の繰り返しが見られます。この数字は、正二十面体を測る度数です。



次に、偉大なる一ヶ月(プラトニック・マンス)は、偉大なる一年 (プラトニック・イヤー/25,920年)の12分の1であることにお氣づきでしょう。


この25,920を12で割ると、2,160という数が得られます。 


この数は、キューブ/正六面体の度数と同じです。



【デカンとは】


占星術では、デカンは細分化された記号です。黄道帯の記号をより完全に解釈するために、古代の占星術師は各記号を約10日間の期間に細分化しました。これらの部門は「デカン」または「デカネート」として知られており、これはその期間を支配する、個々のマイナーな惑星の影響を和らげる特性を持っています。10日間のスパンは、36デカンに必要な360日を超えて、年に5日 (または6日)の余分な日(不吉な日)を可能にするために、やや任意となっています。


しかし、現代では、デカンの割り当てはかなり変化しています。各記号には、空氣、水、土(または火)の古典的な要素の3つで構成される三重度が割り当てられているため、それぞれ等しい3つの10度の部分に細分化されており、これらの部分がデカンと呼ばれています。


黄道の2つのデカン、つまり黄道の20度は1,440度で、これは正八面体の度数です。



1デカンは10°です。そして、占星術を学んだことのある方なら、デカンが重要であることをご存知でしょう。1デカンは720°であり、720年です。



ということで、5つのプラトン立体 (プラトニック・ソリッド)が、これらの特定の時間周期で表されます。


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