手が小さい | 大和田真由 official blog

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不自由気味な日本語でほどほど自由に書く個人垢です。
パトロールご遠慮です

ま、手だけじゃなくて

全体がミニサイズですけど。

 

特に目目とか。なんなら

ニヤニヤ人間性も小さいですけどニヤニヤ

 

それはさておき。

こんな感じ。

 

手の皺が多いのは生まれつきです。

おばあちゃんより手が老けてました。笑

でも、手荒れはしてないんですウインク

でも、働いてない訳じゃないんです。

真顔全力で防いでるんです真顔

なんせ、商売道具の一部なんでね。

この話はまたの機会に。

 

ピアノやってたんで

親指と小指はある程度開くんですけど

1オクターブがギリギリ。

それより致命的なのが

2・3・4が開かない笑い泣き

 

何が困るかと言うと

普通にリングキーを塞ぐと

親指と小指が楽器に届かない。

笑い泣きふざけてるんじゃなくてマジで笑い泣き

 

自分側から見るとこんな感じ。

 

三点支持の要、親指で押しに行くと

小指は全くもって届かず。

笑い泣きふざけてるんじゃなくてマジで笑い泣き

 

指が回る気もしない。

 

無理やり小指を置きに行くと

リングキーがちらり。音出ない。

 

何回も言いますけど

ふざけてるんじゃなくて

笑い泣きマジで笑い泣き

 

あと、図太い神経と真逆で

案外、指は細いんですニヤニヤ

指輪苦手なんでしませんけどサイズで言うと

ピンキーリングが入るくらい。

 

苦肉の策で手首を右に回し

親指も右にずらして入れ込む。

 

こうすれば低音のCまでは大丈夫ウインク

ても、Hが吹きたくて買ったんですよ。

当時。若気の至り。(詳しくはこちら)

 

ちょっとでも隙間が開いたらアウト

音は出なくなるので

 

指一本塞ぐ練習より

他にやる事いっぱいあるでしょ

 

てことで止むを得ずこういう

シリコンのキャップ。

(本当はコルクがあったけどどこ行ったかな)

これで漏れなく音は出る。

 

何度か脱キャップも試みましたが

やれ次の試験だ、本番だ、

そんな事してたら練習間に合わない

 

チーン今に至りますチーン

 

大人しくC管にしとけばいいのに

ていう話もあるんですが。

 

C足部管の、何とも言えない

軽くてフワフワする感じが苦手なのと

 

自分で楽譜にもH使うフレーズ

ガンガン書いちゃってるし笑い泣き

 

今となってはH管じゃないと

真顔kokoro-Neの2nd吹きは

務まりません真顔

なんで急に、いつになく、

フルーティストらしい話

書き始めたか、て。

 

実はいつものパウエルとアルト。

2本まとめてリペアに出しまして。

 

本来ならキーの真ん中に置くべき指。

赤く塗った辺りに偏って置いている。

シリコンでリングを塞いだところで

「キーの中心に指を置けない」

という根本的問題は解決されておらず

楽器に不要にな負荷がかかる。

BやFなど、

右手人差し指絡みの音が

頻繁に調子悪くなる。

 

という因果関係が判明したのですガーン

 

となると、

①H管をやめる

うーん

kokoro-Ne的にも低音H使わないとか有り得ないし

だからって1st吹きたくないしニヤニヤ

 

②違うメーカーにする

前の楽器引っ張り出してきたけど

パウエルの音がいいんだよなぁ。

 

③諦めて今のまま頻繁に修理に出す

それもどうかと思うよね。

ていうかリペアの人もうんざりよね。

 

 

④右手の持ち方、大改革

これしかないのかなぁ。

 

というのが今日現在。

 

私も生徒さんの持ち方とか

直してきた立場だったんですけどねニヤニヤ

 

今これやり始めると絶対に

3月の本番が間に合わないのと

 

どこまで改革するのか。

 

この不便な指を以ってしても

スタンダードなフォームを目指すのか

 

体系を考慮してある程度のところで

落とし所を探るのか。

 

まだちょっと先の事になりますが

たまにはフルーティストらしい話も

書いていくかも知れません。笑