においのお話は何度か書いていますが…
ちなみに体臭ではなく(笑)
自分から出るにおいと言うのは
絶対に消せないものです。
だから同じにおいの人で集まる。
お坊ちゃまが眼鏡の尖った母親に
「お友達はお選びなさいね!おほほほほ」と
いうシーンをどこかで見たことがあるかと思いますが(笑)
残念ながら自分では選べません。
選ばれると言った方が良いのかな。
同じにおいは心地よいので集まっちゃいます。
それは、心持ちの同じ人という事でもあります。
文句の多い集団、集団でなければ動けない集団、
全く愚痴の出てこない集団、みんな一生懸命な集団、
それぞれににおいがあります。
いいにおいを出すためには
心持ちを高めるしかありません。
心持ちの低い方の顔色を伺って
そこにいるのはもったいない。
自分が変わると環境が変わります。
今まで仲良しだと思っていた方が遠くなったり
そうでも無かった方と近くなったりします。
それって恐いことでしょうか?
私はとても楽で気持ちの良いことだと思います。
心持ちの高い方は一人を恐れません。
かと言って仲間がいない訳でもありません。
その仲間は本当のことを言ってくれるでしょうか?
「犀の角のようにただ独り歩め」
ブッダの教えです(*^_^*)