シナリオを書いていて、すごいなーと思う脚本家は沢山いる。
(ちゅうかシロートからしたらプロの人は皆スゴイのだけど)
でもその中でも宮藤官九郎さんは別格。
初めて見たのは木更津キャッツアイの第1回目。
もう目からウロコが落ちる、落ちる・・・
普通、物語は「起承転結」を組み立てますよね、これ基本。
しかしこの木更津~というドラマはまず前半で「起承結」なの。
見ているほうは訳がわからんのです、転がないから。
どうして最後はこうなっちゃったの????って感じ。
で、後半に要点のシーンまで巻き戻って転が始まる。
こんなドラマ見たことがない!
そして台詞もすごい。限りなく普通の会話に近い。
説明台詞は一切なし!
これはできそうでなかなか難しいのです。
薬師丸ひろ子さんが「私以外はみんなアドリブかと思った」と言っていましたが
とても納得です。そのくらい自然な会話なんですよね。
そしてもう1つスゴイなと思うのは、小さいディテールにこだわる遊び心。
これはキャストや他のスタッフとのコミュニケーションもあるのでしょうか?
見ている方も楽しいのですよね、こういうところ。
書き始めたらキリがない~~~
友人も言っていましたが「クドカンさんは天才」
もうこれにつきますね。
自分が書いたシナリオで笑うんですから、絶対天才だと思います(笑)