「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランドー建築・デザインの神話」展に行きました。
看板である。
まだ無名だったアルヴァ・アアルトと、アイノ・マルシオが同じ事務所で出会い、結婚し、協働した25年の軌跡を追った展覧会です。
公私共に影響し合う夫婦って素敵ですね!アイノは奇しくも54歳で亡くなってしまうのですが、きっと良い人生だったんだろうなぁって思います。
第1章~4章は撮影不可だったのですが、第5章~は撮影可で、(ただし、撮影禁止マークのない作品のみ)ブログに載せてもOKということだったので、写真を載せさせて頂きます!以下、写真をば。。
第5章写真たち↓↓
レストラン・サヴォイ
「レストラン・サヴォイのインテリア」について
レストラン・サヴォイ店内の写真
幼稚園、保育園、保健医療施設のためのインテリアと家具
幼稚園、保育園、保健医療施設のためのインテリアと家具、について
アイノデザインの子供用家具。可愛い!
アルテックの設立と創業者
アルテックの設立と創業者、について
1935年にアルテック1号店をヘルシンキに開店。1階は家具のショーウィンドウ、2階はアイノの仕事場になったそうです。
第6章写真たち↓↓
アアルトハウス
アアルトハウスについて
アイノが描いたアアルトハウスの絵。
日本との交流
日本との交流についてちょびっと。
第7章写真たち↓↓
パリ万博博覧会フィンランド館
パリ万博博覧会フィンランド館(写真、字がぶれていてすいません。。)について
パリ万博博覧会フィンランド館図面
ベイカーハウス学生寮
ベイカーハウス学生寮について。
アイノとアルヴァが協働した最後の仕事で、アイノは竣工前に亡くなり、完成を見ることはなかったとのことです。
MITベイカーハウス模型
エピローグの写真たち↓↓
分かち合ったヴィジョン
光ってて文字がみづらいですが(すいません)、「分かち合ったヴィジョン」だと思われます。
アイノとアルヴァ・アアルト25周年記念展
アイノとアルヴァ・アアルト25周年記念展について。アイノとアルヴァがともに歩んだ25年の業績をたたえる展覧会が1947年にヘルシンキで開催され、その後、デンマーク、ノルウェー、スイス、フランス、そしてオランダと各国を巡回した、とあります。
ファミリーコレクション
ファミリーコレクション。(アイノとアルヴァの私的な遺品を含むコレクション。)
アイノとアルヴァがかぶった帽子
アアルト一家の写真アルバム
描いた絵画
写真は以上です。
最近頓に暑くなって参りましたが、二人の人生と仕事に触れに、美術館まで足を運んでみてはいかがでしょうか。会期は2021年6月20日までです。それではそれでは。