動物写真家、岩合光昭さんが初監督を務めた、「ねことじいちゃん」を観に行きました!

 

”猫とおじいさん”がテーマの作品と言うと、「先生と迷い猫」という映画を思い出しますね。こちらの映画のおじいさんは最初は猫を疎ましく思ってるという点でちょっと違いますが(’∀’)

 

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”猫とおじいさん”という組み合わせは親和性があるのでしょうか・・・。

 

で、「ねことじいちゃん」ですが、画面の猫のモフモフ感が素晴らしい!!猫の集会のシーンとかふわふわした猫が一杯いて思わず頬が緩みました。猫のコミカルな演技(なのかな?アドリブなのかな?)に思わず吹き出してしまうことも1回や2回ではなかったです。動物写真家の監督らしく、猫の自然な可愛い姿をうまく撮っているなー、という感じがしました。

 

音楽もガンガン大きくなくて、心地よい、のんびりした雰囲気の癒し系映画だと思います。

 

(話は逸れますが、こちらの映画で柴咲コウさんと小林薫さんが共演されています。私が知る限りでは「Dr.コトー診療所」「おんな城主 直虎」に引き続き、共演3作目の気がするので、きっとお互いよくご存じなんだろーなーと勝手に思いました。

「おんな城主 直虎」で、小林薫さん演じる南渓和尚が割と頻繁に猫を抱えて柴咲コウさん演じる直虎の前に登場するのですが、その抱えられていた猫(まろにーちゃん)も、「ねことじいちゃん」に出演していたそうで、お二人はどうやら猫との再会も果たしていたみたいです。(後で調べて知ったので、観てるときは気づかなかったのですが・・・。))

 

という訳で猫好きにはとてもおすすめの映画です。春風に誘われて、猫映画鑑賞はいかがでしょうか。それでは。