4月から朝日新聞で、かの明治の文豪・夏目漱石の代表作、「吾輩は猫である」の再連載が始まりました。
そして、それに伴い、連載を切り貼りできる「吾輩は猫であるノート」も販売されています!
レトロな感じで可愛いノート。2冊で全連載をカバーするそうです。
連載を切り貼るのはもちろん、普段使いでも良さそうな感じ。(縦書きでそこそこ枚数があるので、日記をつけてみたりとか・・・。)
「吾輩は猫である」は子供の頃に読んで、上巻で挫折してしまいましたが(笑)、今読んでみると面白いです。描写が緻密で光景が目に浮かぶようでありつつ、ときどきクスリと笑える部分もあって。
子供の頃にはよく分からなくても、大人になって本の内容が分かると何気に自分の成長を感じます。
皆さんも自分は子供だから・・・とか思わず、ちょっと無理して、難しいなー、と思うような本を読んでみると、遠い将来に分かるようになった自分を発見したとき、感動するかも知れませんよ!
あんまり「この本は大人向け」「これは子供向け」と分け過ぎるのもナンセンスだと私は思うのですよ。 とか、偉そうなこと言いつつ、私ももっと子供の頃に本読んどけばよかったなー。
とにかく毎日続けられるよう頑張ります!1日1にゃん!