私が勤めている会社の親会社は、某財閥の名前が入った大手メーカーです。

仕事でそこの方とこれまで何度もやりとりしてきたことがあるのですが、今回、向こうが受注単位を間違えて全く違う数量を納品してくるという事件が勃発しました。

 

“20”を“20kg”と間違えるとはなあ・・・(ちなみに1個あたりは4kg)。

 

その方は新人でも何でもありません。

入社10年とまではいきませんが、既に産休1回取得して働いているベテランさんです。

確かに縁故入社らしいのですが、そんな大きなコネでもないらしいんです。

 

その会社では残念なことに、彼女に限らず、誰でもこういうことはよくあるらしいのです。

それでも皆、すずしい顔して勤続10年以上は確実に勤めており、全員正社員です。

 

もし子会社の人間である(こちらも正社員の)私が同じ間違いをしたら、周りから袋叩きにされ、会社を追い出されたことでしょう―――

 

 

私が現在勤めている会社に入社してから、もう12年目になります。

実は入社してからこれまで既にいくつかミスもやらかし、痛い目にも遭いましたが、それでもめげずに出社し続けています。

 

 

今回の件でふと思ったことがあります。

同じミスをしても、許してもらえる人と、そうでない人がいるなあ・・・と。

 

特に後者だとその後辛い思いをし、運が悪ければ首になったりして路頭に迷うことがあります。

みんながみんなそうとは限りませんが、それでいたたまれなくなって自分から・・・とか、或いは会社から肩をたたかれて泣く泣く辞表を提出し、職を失った人たちが多くいるのではないかと思います。

 

以下、私なりの考えです。

 

ミスだけが原因で職を失うことは、一概に考えにくいです。

だいたいそれまでに何らかの原因が背景にあったかと思います。

 

他に大なり小なりミスがあって、積み重なっていたとか。

態度が悪い等の理由で上司や同僚、後輩や近隣部署から嫌われていたとか。

 

あと当人が非正規社員だと、リストラの対象にされやすいです。

コスト削減のため、これをきっかけに踏み切れるとか。

また、これは一例ですが、昨年まで来ていたウチの派遣社員の人の場合「ウチの社風にあわないんで正社員にするつもりはないから早めに切ってあげよう」という、前の部門長の考えで契約終了となりました。

 

そういう場合、当人のミスはそのきっかけとされがちです。

心あたりのある方は、原因をあぶり出し、少しずつでもいいから早速明日から変えていきましょう。

 

逆に勤務態度にも問題ないし、それほどミスをしていないのに、「私、首になるかも」と涙目になっている方へ。

・・・難しいかもしれませんが、開きなおりましょう(笑)

死ぬほど落ち込む必要はありません。

そんなんで首にはならないはずです。

 

より不安が募る非正規社員の方は、現在の会社で働きながら、正社員で雇ってもらえるところを探して、そこへ行ってしまいましょう。

このご時世リストラとかいろいろ言われていますが、なんだかんだいってやはり正社員の方がまだ首になりにくいです。

 

フルタイム勤務が難しい方は、可能ならばもう一つ、お金が稼げる仕事をすることをお勧めします。

私も派遣社員時代はダブルワークしていましたが、いざというときにもう一つの仕事が保険代わりになりますし、精神衛生上よかったです。

(正直、正社員である今もしたいくらい。でも副業禁止なのよね・・・ショボーン

 

 

あ、そうそう・・・「結婚」を“その場合の手段としては”利用しないほうがいいです。特に女性の方。

旦那様もリストラの危険にさらされながら仕事していますので。

明日、事故や病気で死ぬことがあるかもしれませんので、ねあせる

できるだけ、働きましょう。