
4年前に入学した美容専門学校。
卒業する最後のスクーリングが、今月で終わる。
一昨日、ワインディングとカットのテストが行
われた。カットは時間内に完成していたら合格。
ワインディングは、時間内に完成し、かつゴムのかけ方やロッドが収められている位置など採点される。
ワインディングとは、パーマをかける時にロッドを使って毛を巻いていく作業のコト。
これが1年目の時は、60分でも1頭巻けなかったのだが、(当然だけど)今回のテストは25分で巻けなければならない。
時間内に完成させられなければ追試。再テストがある。
何を隠そう、私は毎回追試組。前回のスクーリングで初めて35分の制限時間内で巻けてテストに初めて一発合格した。
コロナ禍で3月と8月にあるスクーリングを2回受けず、延長しているからブランクが1年以上あった中での合格。
一緒に入学した仲間は2021年夏に国家試験に合格して卒業していった。
その様子が、各々のSNSに上がっていて、とても刺激になったので、それを見ながら家で練習していたのも功を奏したのだろうな。
そして、今回のスクーリング。
知り合いも居ないし、孤独に黙々と授業を受けようと思っていた所、同じ世代のヘアメイクさんが二人、近くの席になった。
一人は見た事があるなぁ、、と思っていたら1年半一緒のクラスだった人だった。
「同じクラスでしたよね?」
と声を掛けられた。
もう一人は、東北出身のとても聡明な雰囲気の色白美人さん。
私は毎朝学校か開く7時半に教室で練習する為、朝イチで行っていたのだけど、色白美人さんも朝イチで登校。
毎日の自主練は、色白さんが居てくれたおかげで楽しい物となっていった。
3週間も毎日一緒に居ると、絆の様な物が生まれる。
「何時に来たんすか?!真面目ですね〜!」
と若い子に言われる事もあったが、色白さんはフフフと笑いながら「真面目ですよ〜♪」と答えていた。
同期のヘアメイクさんも、2人が早く来てるから私も刺激されて頑張ろうと思える!と後半は早めに登校して、お互いに分からない事を教え合った。
色白さんは、とにかく教えるのが上手で、私が何回同じ事を聞いても、丁寧に丁寧に教えてくれた。
備品を分けてくれたり、買ってきてくれたり、コームをくれたり、もう感謝してもしきれないくらい御世話になりました。
何度やっても時間内に収められないワインディング。
カットの授業数が少ないのもあって、先生が言う事は速すぎて私にはついていけない。
カットのテストの前日は7割の理解。
終わった。完全に終わった、また追試か。
まあ仕方ないよな。私は覚えが悪いんだから。。。と諦めの気持ちになっていたのだが、最後まで諦めたくない!どうせなら最後まで全力を尽くそう、と思い、色白さんに手順を聞き確認。
自分もテストで緊張しているはずなのに、いつものように落ち着いて、丁寧に丁寧に教えてくれた。
そして午前中にワインディングの練習を2回。カットの練習を1回、午後イチでテスト。
私がカットの手順を理解したのは、テスト当日の午前中。やっとやっと手順を理解。テスト当日ですが。
ワインディングが時間内に入った練習2回目。
大丈夫か?!大丈夫なのか?!
そして午後のテスト。
2つとも時間内に入った。1分の時間を残して全て巻き収めた。
カットも手順が頭に入っていた。
もうこれは色白メイクさんの教え方のおかげ。
何度も御礼を伝えると、「だいごさんが頑張ったんですよ♪ふふふ」と微笑んだ。
神なんじゃないかな。このお方、神様なんじゃないかな。
なにはともあれ無事にテストに合格したので、追試無しで卒業出来る事になった。
仕上がったの学生最後の春でした。すごいな4年って。
あとは5月初旬に国家試験の課題が官報で発表されて、5月下旬から学校で国家試験講習が始まる。
ラストスパートだ。
思うように出来なくて、何度も心が折れました。バッキバキと音を立てて。
でも諦めないでやりきれたのは、愛する夫と周りで支えて応援してくれた仲間達のおかげ。
まゆちゃんは一人じゃないよと、常に言ってくれた仲間たちのおかげなのです。
ありがとうありがとうありがとう!
アダルト組3人で美味しい祝杯を上げられる様に最後まで駆け抜けようと思う。
クラスの20代も本当に可愛くて、みんな良い子達ばっかり。
このクラスで卒業出来る事がご褒美の様です。
頑張る事はカッコ悪いことじゃない。
何歳になってもチャレンジは出来る。
その努力は必ず自分に返ってくるよ、という大人の背中を若い子達は見てくれているはず。
若い子達に、年を取るのも悪くないな大人になるのも悪くないなって思って貰いたい。
スクーリングは明日まで。最後まで頑張ろうと思います。