ご無沙汰してますmamieeです。


最近、実生活ではもういろんなことがありすぎて…



こりゃ

1時間おきにブログ記事がかける!ぐらいに

日々、色濃く過ごしています。笑



mamieeは

更年期、真っ只中でありますが


いろんな夢も叶いつつ

happyなこともたくさんある中


実は

甲状腺片側摘出から一年という

6月の検診で

左胸に悪性腫瘍が見つかってしまいガーン



今週末には手術…という

運びになりました。


一応、温存療法ということで

術後に放射線治療。


という予定になってます。




まさか自分が⁉︎という



医師から宣告を受けた時は

それなりに非常にショックでしたが…


落ち着いてよく考えてみると


早期に見つかって

非常にラッキーだったと思います。



最近プライベートでは

家族に無事に車校を卒業できて

いよいよ運転免許証を取得!という㊗️人や



新たに就職先が決まった人㊗️



私の仕事面では体験レッスンの申し込みメールを

頂いたり(ありがたい限りです)




7/14には無事にCENTREさんにて

moBileモビールの

LIVEを終えることができました。


嬉しいことばかりです。




現在の自身の体調に関しては

チラージンSを毎日飲み続けて

なんとか甲状腺ホルモンを補いつつ


しかし

ちょっとした風邪にかかると、

市販薬とチラージンの飲み合わせが悪いので

なかなか回復できないという…


非常に不安定な状況ではあります。




しかしながら

これまでの人生を振り返ってみても

私はたくさんの良縁や幸運に恵まれて

生きてこられたと思います。






その秘訣とはなんだろう…



と思いをめぐらせていた時に



たなばたさまの、のきばにゆれる


ではありませんが


「狭間」ハザマに生きる




という

キーワードが浮かんできたのです。




音楽に関係あることで

まず浮かぶのは



プロとアマという概念の狭間(ハザマ)問題。

最近、SNSで

アツい論争が繰り広げられていたりする。



プロといってもグラデーションがあるのは

何となくわかる。


プロ中のプロは本当に凄い!

角野隼人さんとか渡辺貞雄さんとか

MISIAさんとか布施明さんみたいな域

の歌手の方だと思う。



そうでなくとも

私の考えるプロミュージシャンの方というのは


ある一定基準以上の演奏力でステージに立つ人

お客さまを魅了できる人のことをいうのだと思う。


一般的には

いわゆるメジャーデビューしている人のこと

メジャーなレコード会社から楽曲をリリースして

メディアで活躍する人を

イメージされる方が多いかな



あと

集客力が大きな基準だとかいう人も…興業的に



しかしそんな中で


私のように全く知られていないながら

音楽活動をする場合、

まずLIVE会場のオーナーさんと

知り合わないと話にならない。


そのLIVE会場のオーナーさん

にご挨拶させて頂く時点で


あの〜あなたプロの方ですか?

とか聞かれたりします。


こんな時、私が思うプロとあなたの思うプロって

同じ概念なのだろうか⁉︎

という疑問を持ちながらも

謙虚な気持ちでLIVEを開催させて頂く。



あと、昔のプロとやたら比べてくる

高齢の方たちがその場に居たりすると

非常にめんどくさい。


昔の超有名人と自分との関係を語り出したり…

だいたいの場合、全く関係ないのですが、笑


美空ひばりは凄かった。みたいな

(はい。そりゃそうだと思います)



他には、


作曲はプロだけど演奏力は…とか

先生としてはプロだけど…とか

(レッスンプロとか言うらしい。)

演奏力はプロだけどお客さんが…とか

とかとかとか


よく言われるけど

アーティストとミュージシャンって⁉︎

そのあたりの狭間とか



まあ、これは定義が非常に曖昧で説明が

非常に難しいと思います。



しかしながら、いずれにせよ




音楽をやる!と決めたからには

一つ一つ経験を重ねて

そこから大切なことを学び

そして次に向かう。


その努力を続けられる情熱が並外れている人。


こういった方に出逢うと

やはり音楽の中にその人間性が滲み出ていて

本当にステキだなあと感心します。



さらに

ステージ上でオーラがぐっと出せて

普段は一般人に馴染むっていう人。


個人的にとてもステキだなあと思う。

自身もそこを目指して精進したい。





要するに

まずは、カッコいいという定義そのものを

しっかりと持つことが大事

(自戒の意味も込めて)




マスコミとかいろんなものに

扇動されてステキな人を見つけたとしても


何かがキッカケで

サラサラと指の間からすり抜けて

ガッカリ。なんてこともあり得る。



そうそう

みんな人間なんだよ。


何か災害が起きて避難所にいくことになったら

みんな一緒。


だから、普段は普段で気張らず

自然体でいたらいいと切に思うのだけれど





たまに、私と同年代ぐらいの人の中に

ミュージシャンはいい車に乗っていないとダメ。

ミュージシャンはいつもカッコいい服を来て

みんなから憧れられないといけないのだ!


みたいな

バブル時代というか

昭和の価値観の呪縛から逃れられずに

他人にもその考えを押し付けてくる人がいる。


そんな方に出逢うと



そ…そうなんですね。お疲れさまです。

心の中で呟きそっと距離を取る。笑



話を戻して…


他に前述の、狭間の例をあげると


人間による演奏と

デジタル化による完璧な演奏との狭間。


鍵盤のミとファの狭間。

歌の人(弦楽器の人もかな…)の世界。

そこにもエネルギーを込めれるんですよ。

いや、これマジで凄いんです。



まあ、あとね

見た目に美しいか?そうでないか?の狭間。笑


そうでない方はそれなりに…

昭和時代の樹木希林さんの富士フイルムの

キャッチコピーが懐かしいわ。笑



また、演奏したいジャンルの狭間。

ジャズなのかクラッシックなのかポップスなのか?


芸術なのか芸能なのか?


活動しているのか?いないのか?の狭間。笑



といろいろ考えてみると興味深い。




常に先端の

てっぺんにいないと不安という人は


ハザマの5丁目の1000番地なんて

(リアルに同じ住所の方がいたらすみません)



不安だらけと思うのかもしれない。



しかし今どき、ゆるゆると等身大で

ハザマで生きるのも悪くないと思う。



なんといっても風当たりが穏やか。



リトミックレッスンして

ピアノレッスンして

ゴスペル伴奏にいって

娘とDUO活動をして

たまにバンド活動をして

たまに作曲依頼がきて

スイカゲームして

家庭菜園をして


あれもこれも楽しんで生きてます。


年少さんの子どもたち。

ビー玉コロコロに夢中です。



庭で採れる野菜ってこんなに美味しいんだ!


来年はスイカ🍉を育てたい!




いやいや、それよりも


来週の今ごろは、どうなっているんだろう…


術前、術後のハザマで


助けて神さま〜!な自分がいる。


GOD spellを聴いてきたからきっと大丈夫

と思える自分もいる。



暑すぎる日が続いてますが

皆さま、よい夏をお過ごし下さいねニコニコ