高校生になったぼく
あっという間に
1学期が過ぎて
季節は春から夏へ
変わりました
5月の終わりに
酸素の値が下がって
苦しそうになった時に
呼吸器をつけても
どうしても
酸素があがらない
出来事が起きました。
頼みの綱だった呼吸器で
復活できないなんて
ショックだったなぁ
しゅくくんの転機
しゅくくんが
体を張って
伝えてくれた
出来事です。
5月20日 (土)
私はこの日
ホメオパシーの
進級試験日
自宅の2階で試験回答を
行っていたんだけど
1階から鳴り響く
しゅくくんのアラーム⏰
全然鳴りやまない💦
パパはしゅくくんと一緒
なんでーー
どうしたんだろう
これはただ事では無い
様子見に行くか悩んだけど
試験をすすめることにして
集中も出来ずアラーム
気になるけど必死に
試験やりとげました
ぼくに必要なのは
呼吸器
じゃなくて
ほんの少しの量の
酸素なんだぁ
訪問看護師さんが
酸素を吸入しながら
お風呂に入ろっか！と
提案してくれた
不安でいっぱいだっけど
呼吸器ではリカバリー
出来なかったのに
SPO2 の値は100へ
しかも
酸素はいちばん低い量
０．２５
びっくりたまげた👀
呼吸器は夜だけ
～寝ている時に安全を保てるように～
夕焼け
学校で緊急時は
酸素を使って貰えるように
再度申請を進めて
もらっています°・*:.。.☆
SPO2の値が85以下になる時
・バギーからベッドへ移乗した時
・深く眠ってしまう時（発作）
↑ 酸素が必要な時
そくわんの影響からか
気管支が狭くなる姿勢が
あるため姿勢が大事💮
目が覚めると酸素を比較的
早く外すことが出来る💮
入学式から私は
しゅくくんと一緒に
学校へ付き添い
待機の日々
待機している時間は
とても有意義で
勉強したり ホームページを
作成しなおしたり…
家に帰っていたら
絶対出来ないだろうなぁーっと
思うくらい 図書館のように
集中して過ごしていた私
廊下でしゅくくんを
見かけると 先生にバギーを
おされているしゅくくん発見
ママと遭遇して
びっくり顔を向けてくれたり
こんな風に学校ですごして
いるしゅくくんを感じ
ただただ幸せでした。
お友達ママたちに
今日も〇〇室の
教室にいるの？？って
合言葉のようになって
きたりしてwww
しゅくくんと
学校へいくことが
ステータスのような感じ
今まではSPO2が下がる時
いつも呼吸器を装着して
緊急時をやりすごしていて
どうしても学校にいる時に
酸素がさがり85以下になって
しまうことが多くて…
呼吸器を常時使う児童と
いうことで愛知県協議会に
学校で呼吸器を使う
申請をする動きになって
いました～
今までの主治医の意見書
では酸素が下がったら
病院へ救急搬送されて
しまう流れ
呼吸器を付けた時点で
緊急時とみなされる
指示書だったんです。
呼吸器から酸素へ
また1から酸素使用の
ための申請をし直すことに
なりました。呼吸器も学校へ
持参しなくなりました。
快適～
そんなこんなを
している間に
しゅくくんは夏休みを
迎えましたとさ
夏休みだよ
↓エレベーター
