5月8日(土)
病み上がりのはずのしゅくくん。
けいれんしていたなんて誰が想像する~?って言うくらい
ママも退院した翌日だったと忘れ果ててしまうくらい
しゅくくん 元気モリモリ~ グズグズ具合もモリモリ~
午後からばぁばちゃんの家に行きましたぁ。
ママのに子供を2人乗せてブーーーゥン
麗しい香りを漂わせていたばぁばの家の庭
が満開でしたぁ。
フアーーン ホワーーーァン
ぷうぅ~んぷん 麗しいジャスミンの香り
魅惑的な香りに包まれて 実家のドアをノックしたら
しゅくくんのけいれん騒ぎに心配して心配して
夜中に飛んでいくって騒いだ実の両親。
しゅくくんの元気な姿をみて にんまりにんまりタイム。
すごくすごく幸せそうな両親でした。
また笑顔のしゅくくんをこうして抱きしめれる幸せ。
以前は首もすわっていない孫を心配して
かわいそうにかわいそうにって嘆いていたけれど
いつしか ママが前を向いたら
じいじ ばぁばも しゅくくんの姿は特徴として捉えてくれるように
なってきて ありのままのしゅくくんを心から愛しいと
感じてくれているのがすごく伝わってきます。
誰が決めた 常識というフィルターで
色眼鏡をかけて 重度障害をもつ子がかわいそうと決めるのか、
私には分からないんよ。しゅくくんはかわいそうなんかじゃ
ないんだよ。心から親がハンデを持つ子の事をそう思えたとき
子供は安堵に満ち溢れるのかもしれないね~。
そして しゅくくんはしゅくくんらしく 輝き始めるんだね~
5月9日(日)
今日はママのテストの日でしたぁ。
しゅくくんを育てているから 介護生活を言い訳にして
夢をあきらめたくなくて 思い立ったように
アロマテラピーの勉強を始めたんです。
ヤングリビングの精油をしゅくくんの為に
毎日せっせと塗布しているんですが、
植物の恩恵ってすごいんです。魔法のように
しゅくくんを奇跡へと導く精油ちゃんたちが
ママに訴えてきたの
もっともっと植物と向き合い
もっともっと大地に足をつけ
もっともっとアロマテラピーで
救える命 奇跡のからくりを
勉強しようよ~。って
ママの直感は最近捨てたものじゃないんです。
天とのつながりを意識すればするほど
しゅくくんの為に選ぶ代替治療や判断は
研ぎ澄まされてきたような気がします。
ご想像どうり 毎日毎日ずっとグズグズして
動きたい。遊びたい。 自分でおもちゃを手に取りたい
走りたーーい。気持ちと動かないしゅくくんの体が
衝突して毎日グズグズオンパレード
ぼくは気持ちだけは元気な二歳児~でしゅ。
ご飯作るのだって しゅくくん片手に抱っこしないと
苦しくなるくらい泣き叫ぶしゅくくん。
いつまでこんな生活続くのって悲しくなったり
能天気なママは寝たら忘れて 又おんなじ気持ちの繰り返し。
ゴールの見えないトンネルの中みたいな私。
車に乗せてドライブすると少しはおとなしくなる
しゅくくんの為に 行き先を決めず
よくその辺をウロウロする私。
自由が欲しくて 自分の為に生きたくて
自分に優しくしてあげたくて でも現実はきびしくて。
でもしゅくくんと生きる毎日が
どれだけ輝いていたか しゅくくんの命の炎が
消えてしまった後で気づいても遅いんです。
魔法使いのように しゅくくんの命の炎を
ともし続けるのがママの生きる道。
だからね。ママは困難な状態の中でも
これが私の人生だと決めて
自由のない中で 私はどれだけの事が出来るか
ゲームみたいに楽しむことにしたんです
過酷で 残酷なほど ぐったりする日ばかりですが
しゅくくんとにーちんが寝た後に
アロマの勉強を1日5分でもしようって決めたんだぁ。
3ヶ月ほどそんな生活しながら 悲鳴をあげてました。
けいれんして入院したときはアロマ検定1級のテスト
お金払ったのに受けれないかも~って嘆きました。
でも 今日無事にテスト受けてまいりましたぁ。
何年かけても挑んでやる~って感じです。
合格通知来たら奇跡ですね~
そんな私の夢へのチャレンジの日でした。
ママがばぁばに贈った母の日のプレゼントは
やっぱりイチゴタルト~ぉ。
光ゲンジの似顔絵ケーキを作って登場して一躍有名になった
お店です。味は ぴか一。私はここのケーキが
一番美味しいって想います。
最高なイチゴタルト にーちん夕食前にペロリンコ
お店は ラパンアジル
(名古屋市港区)