2016年の私へ

どうも、2021年の私です

その年はとても寒かったと記憶しています

私のいる2021年も寒い年です


そして、今のあなた

息子が自閉症スペクトラルとADHDと診断されてホッとすると同時に
自分にできることは何か模索していますね


小さい頃に感じていた育てにくさ
その原因がわかったからほっとしているよね

でも、だからと言って
今の「不登校」という状態がすぐに変わらないというのも事実です

学校に行かなくても良い、と思いながら
行けるなら行ったほうがいい、と思ってますよね?

その感覚は間違ってません

でも、そこにだけ躍起になるのもなんか違う

息子の人生はまだまだ長いから


でも、嬉しいことを言ってしまうと…

中学になったら普通に行き始めるんだよ、学校に

でも、ここまでくるのにすごくしんどかった

5年の野外活動も6年の修学旅行も行く

でも、誰も予想のつかなかった状況に世界が巻き込まれる

そして、私自身も離婚して
一人で子供を育てる覚悟ができる


思ったより早く離婚してるよ

今は旦那さんとの関係もしんどいよね
立て直そうとしてるよね

それが息子のためだとも思ってるよね


残念だけど、そこは実を結ぶことは無かった
息子への理解は結局得られなかったけど
お姉と3人、幸せになる


そして、中学に行き始めて
そこでの出会いにすごく助けられている

女一人で子供二人を育てるのは実際楽では無い

でも、余計な心配事は無くなったからここからだね


あなたがそれに気づくにはもう数年…


でも、きっと明るい未来は来るから


信じて今を乗り越えてください


5年後に待ってるよ…