今回読んだ本がすごくわかりやすい

自閉症、ちょっと知ってたつもりだけど
まだまだだった
ご本人のお話を聞けるのが凄くいいですね



ちなみに私はKindle  Unlimitedで読みました

この本のいいところは
自分自身で書いてあるところと
インタビュアーが書いてあるところと
両方あるところです


ご本人が書いてあるのだけを読むと
なんら普通の人と変わりない
むしろ、色々考えているしっかりした方という印象



では、実際この方とお会いするとどうなんだろう?


というところがインタビュアーのパートのおかげでよくわかる


実際会うと、割と私たちの知っている自閉症の方ですよね

目を合わせられない
急によくわからない声を出す
自分でちゃんと喋られない
やたらと時間を気にする
衝動的に動いてしまう


だからと言って考えてないわけでない

むしろ…なんです


私たちは見えるものだけを見て
なんだか決めつけてないだろうか

彼の中にはこんなにも
言葉や思考が溢れているのに

それをうまく伝えられないだけ

脳伝達の仕方が違うからという部分もあるのかもしれない


でも「言葉が出てこない」だけで
決めつけてしまうのはお互い勿体無いな、という感想を持ちました





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