長いような短いような
そんな夏休みがもう終わる


こんな時期に話題になるのが
一学期から学校に行きにくかった子への
対応


何年か前から
「9/1は自殺の特異日」なんて
悲しいキャッチフレーズが有名になった


うちの子は二人とも
不登校経験者


周りから
「二学期になればいけるかも」と言われ

そうなるように働きかけたこともある


でも、それは
お互いに苦しいだけだった


そして、学校にも居場所がない
家にも居場所がない


ということで
時には一番最悪な事態を招きかねない
(幸いうちの子は生きてくれているけど)



先日参加した
「不登校は不幸じゃない」

不登校というのは
学校に行くことを
選ばなかっただけのこと


学校=絶対に行かなくてはいけない

ではない

義務教育=教育を受けなくてはならない

ではない

(親が、子供の要望に応じて
受けさせる義務がある、という意味)


そういうことなんだよ、と
子供も大人も
しっかりと肝に命じよう


平日の昼になぜか家にいる

なぜかショッピングセンターにいる


昔なら補導されてたんだろな…

でも、単に学校に行きづらくて
それをなんとなく
埋め合わせている子がいるんだ


そういうことを知るだけでも
見る目が変わって来るよ