まとまらないながらもポツポツと


我が家のお子たちは
それぞれが次の段階に行きつつあると思う






よく登場するむすこ氏

彼は3年間の沈黙を破り
五月雨ながらも登校し始めた



登校しぶりが始まった頃…

特性からくる行きづらさで
学校にいる場所がないと
自らドアを閉めてしまった

そして、親である私も
原因が分からずイライラし
彼の気持ちを受け止めてやれてなかった


原因が「発達障害」というものにも
よるというところに
やっと落ち着きそうな時

私自身が理解の無さから
彼に対してなかなかツライことを
してしまっていたなと反省


まずは彼が家で落ち着けるよう
ズタボロになってしまった自尊心を
なんとか取り戻すのに
必死だった

あなたはいるだけで
貴重な存在

私たちにとって
宝物だということを
繰り返した


でも、彼自身が受け止められず
「どうせ僕なんて」が結構続いた

彼の自尊心をとりもどすのに
一年以上はかかった💦


そして自分の居場所を確立したところで
やっと学校という存在に意識が向き

「行ってみようかな」となりました




第1段階はね
何にしろ「居場所作り」なんだよね

今まではこればかりお伝えしてきた


でも、それだけではないんだよね


「学校に行きたい」
「◯◯したい」

そう言われた時にどう対処するか
どういう心持ちで行けばいいのか

その部分をお伝えするところに
私もきているんでしょうね


次回はムスメ編