先日
真杉かおちゃんの主催で
発達障害についての座談会が
開かれました


講師は
岡山から古山真紀子さんを
お迎えしました


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真紀子さんの手作りの資料

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手描きの可愛い絵と文字

これをカラーコピー  

中は、子どもに説明するために、と
発達障害について
わかりやすくかいてありました


「普通の子のアンテナは
たとえたら一本
その一本がぐるぐる回って
いろんなところから必要な情報だけを
キャッチする」


「でも◯◯ちゃん(真紀子さんのお子さん)は
アンテナがいっぱい立っていて
いっぺんにいろんな情報が入ってしまう
しかも、ぐるぐる回らないから
後ろや横から呼ばれても
気づかないんだね」


この例え秀逸です


身近に、そう言う子がいなくても
すごくわかりやすいと思います




そして、最終的には
当事者自身が
「自分にはこう言う特性がある」と
取り扱い説明書みたいなものを
みんなに言えるようになることが
大切だと…




取り扱い説明書といえば…

私が度々ご紹介するこの本

こちらでは、家族唯一の
「普通の人」であるお父さんが
家族を守るため
それぞれの取り扱い説明書を作ります


次男くんは学校で
自分の取説を発表します


それからはクラスのみんなが
温かく接するようになりました

そういう事例もあります






また、発達障害という診断を受けるべきか
支援級か普通級か

そんなこともお母さんは
悩んでしまいますが…


その子が今、どういう状態で
何に困って何を求めているか


そこを見極めて判断すればいいと


お母さんだけで考えずに
味方を作りましょう

お父さん、おじいちゃんおばあちゃん…


でも、どうしても味方が見つからなくても
「私がいますよ」

真紀子さんのその言葉で
涙腺崩壊する人が…


みんな、子供のために
必死で日々を過ごしているんだな

ある意味戦っているんだな…と
感じました


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講座後
真紀子さんとランチを食べながら
お話させていただいたけど

やっぱり、彼女自身が
優しい世界を作っているな、と
感じました

そういう方だからこそ
みんな集まるし
頼りたくなるんだよなと


発達障害に限らず…

子育てで悩んでいる方
真紀子さんと繋がったらいいですよ
安心すること間違いなしです


まゆみ塾もまた
真紀子さんを囲んでの座談会を
予定しています
(日にちは未定)