おひさしぶりです

まゆみっちです


昨夜は、教育講演会というものに行き

東林館高校理事長の喜田先生のお話を聞きました



先生は、サザエさん一家を例に出しながら

軽妙な語り口で

「サザエさんはAD/HD」

などと、いろいろ区分けをしていきました


まあ、そういう風に見たら、そうだし、面白いと思えればよいのですが



そんなん言うたら、わたしは、落ち着きもないし、こだわりも強いし、

AD/HDとアスペルガーの混合型か!?となりますが



それはさておき・・・



いわゆる「レッテルをはる」というのには

長所短所どちらもあるのでは、と思うのです



以下、わたしが思いつくままあげてみますね




長所

・その障害を正しく理解し、接し方も変えられる

例)アスペルガーの子は、抽象的なことが理解しがたいので、具体的なものに置き換えて話をする


・周りの人がわかっていると

「この子は、こういう障害をもってるから、こういう行動にでるのはしかたないことなんだ」と諦めがつく





短所

・周りの理解が正しくないと差別の原因になる

例)見た目は変わらないのに特別支援学級にいることで

「あいつガイジじゃけえ」と近寄らない


・障害をもった親が、根拠のない噂をたてられる

例)あそこは、小さい時からテレビばかり見せていたから、子供が自閉症になった


・障害をもっているから、やっぱり迷惑をかけられるんだ、と

他の子と同じようなことをしてるのに、はじめからなんだかマイナス目線



・・・とまあ、マイナスの方が多くなってしまったのが悲しいですが



これは、あくまでも日本人からの視点ですね


欧米は、日本よりも理解や支援が進んでいて、

そんなに肩身の狭い思いをしなくてもいいそうです


わざわざ障害者のレッテルをはらなくても、ひとりひとりをちゃんと見ていれば

対応の仕方もわかるし、譲歩もできるはずなんですが



教師も保護者も含めて、障害とは何か、

そして、それに対する対処とか

そんな大勉強会をしたいです



いや、そんなことよりも・・・



そんなことすら、あまり気にならない世の中になっていけたらいいですね



心のバリアフリーが、真のバリアフリーですねドキドキ



・・・といった後で気づく

誰かに聞いたな、これ


乙武さんかもしれませんにひひ

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毎週土曜日21時からの「バリバラ」
障害者の本音がたくさん聞けて
好きな番組♡