強烈に、Hは独立に向けて反抗期を続けてます。

もう、理由はあるのかないのかわかりませんが、小さなことがきっかけで号泣します。その泣きっぷりといったら、生後間もなくから半年とにかく号泣するベイビーだったのですが、あのときよりもさらにパワーアップした体で全身全霊で泣きます。


ネットでほかのママさんたちの悩みや、アドバイスなどを読んでみますが、ある意味これは避けて通れない道だと。。また、ここを通らずに成長することは大きくなってから別の形で問題になりやすいと。。。


それにしても、気長にこの号泣がおさまるまで待つなんて、気が遠くなりそうです。。

一日のうち、起きている時間の5分の1ぐらい、もしくはそれ以上は泣いているんじゃないかと思うくらい。


疲れ過ぎたり、刺激が多すぎて泣くのはもっと小さいときによくあったので、それを早目に察知して寝かせてあげればここまでごねることもなくコツさえつかめばこっちのもの~なんてつい数か月前までは思っていたのですが、そんな時期がいつまでも続くわけもないんですよね。次のステージからまた次のステージへ。子供の成長の速さに驚かされる毎日です。


あとは、言葉の発達が遅い分自分の要求が伝わらなかったりして、それもHなりにストレスになっているようです。日本語はだいぶ上手になってきたと思うのですが、プレイセンターやこちらの親戚といるときは、それが通じないので、イライラしているのかも知れません。


~を食べたい、テレビをみたい、などは日本語。なんでも拒否は英語でNO~。おならをする(放屁)、洋服が濡れてしまった、濡れている時の(湿湿的)は中国語、などなど。こんな言葉が通じるのは、家の中だけ。外へ出たら、英語の環境なのにママといるほとんどの時間は徹底的に日本語。


かわいそうだけれど、Jと私の会話はどうしても英語に切り替わらないのです。もう、8年も続いている私たちの媒介語はいまだに中国語。だから、Hは言語の切り替えスイッチを発達させて、それぞれの言語能力もコミュニケーションを取るのに十分なレベルにまで発達させないと、周りとのコミュニケーションがとれないのではないかと思います。


子供同士のコミュニケーションは大人が思うよりも、自然にとれているものだと関心はさせられるのですが、プレイセンターのママたちからはHが必死に何か話しているんだけれど、意味がわからないのよ~、と言われます。英語以外の言語を話せる人だと、語学の感のようなものが発達していて意味を察することができる人もいるのですが、うちのチームにはいないので、先入観で「Hは日本語を話しているからわからない」というように見られていることも多いです。実際、Hが英語で「エルモ、ダンス」と言ってもそれが英語だと気づかれないことが多いです。


言葉に関しては、まだまだ時間がかかるかもしれませんが、とにかくた私自身がたくさん日本語で話しかけて、ししっかりコミュニケーションがとれるレベルに到達できますように。。。そして、台風のような反抗期が気がついたら通過してた、って思えますように!