Hは、もうすぐ11か月になります。

歯も推定6本から7本。推定の理由は、まだ奥歯がはえてるのかどうか確かめられないからです。

すでに、3回ほど噛まれて今はちょっと危ないので、危険な行為は避けているところです。


歯がはえてくるとき痛みがあるかどうか個人さんがあるようですが、Hはかなり痛いらしく、時々寝つきが悪くなったり、食欲が低下したりします。


時間をかけて工夫をしてみた離乳食でも、歯が痛ければ口を一の字に結んで、3口ぐらい食べて、あとは拒否。

これは、味付けに問題があるかもしれませんが。。。


離乳食拒否はしても、落ちているもの、噛めるものは片っぱしから口に入れてしまうステージ真っ只中です。おかげで、掃除機はまめにかけるようになりました。


今日食べていたのは、紙、髪、台所で料理中に落としてしまった生のキャベツの葉っぱなどなど。。。


先週は、通っているプレイセンターというところでお砂場デビューをしたのですが、当然のように味見。。

一緒に通っている赤ちゃんたちもみんな味見してましたが、8名中約3名だけがず~っと、砂を口にいれてます。

うちのHは、そのうちの1名。パクパク口へいれ、涎にくっついてしまい黒ひげ状態の2Boysたちと、その陰に隠れてこそこそとちょびちょびと塩をつまみながら、まるで味見をするような感じで食べ続けるH.。


砂は食べても、母の離乳食は嫌いって、悲しい~。


それにしても、NZ式なのかこちらのママさんたちおおらか~。砂を食べる子供たちにあわてもせず、「おいしくなければ、吐き出すでしょう」って、にこにこ。でも、このプログラムでは砂遊びをさせる前に、注意点や用意してある薬等についての説明は受けました。また、みんなで話し合って、子どもはお砂場でどんなことを体験できるかなど意見交換をしたりします。どんなことが起こりうるかある程度想定しているので砂場に子供を下した時点で(砂食べちゃうよね~、という)覚悟はできてるのですが、それでもやっぱりドキドキしました。


おかげさまで胃腸が丈夫な母に似たのか、おなかを下すこともなく、家に帰ってからも特に問題はありませんでした。Boysたちのうち、一名はかなり下したようですが、この親御さんは、「おなかの中がすっきりと清浄されたみたいでよかったですよ~、ははは」って。私もこういう環境の中で徐々にたくましい母になっていくのかもしれませんね。。。


こんな感じで、日々新たなことを体験、経験しているHですが、最近は大きな声での絵本を見ながら独り言、つかまり立ちでかに歩きなどをしていますが、とにかく行って欲しくないステレオ前、ゴミ箱前など、今までは届かないと思って安心していた場所に手が届くようになり、動きが日々激しくなってきました。


そのたびに、子どもの成長に感動しつつ、家の中の配置に頭をひねったり。次から次へとお題が出てきます。


今月の課題は、Hの来月の誕生日に向けて離乳食でのバースデーメニューを作ることです。

できるのかな~。。。料理苦手なのに。いや、とにかくできるものをできる範囲でやってみます。


明日は、ひな祭りです。特にイベントの予定はありませんが、日本から送られてきた小さなお雛様を飾ってあるので、日本の家族へ送る写真をとってみます。