競泳、体操のほかは陸上を担当しました
。
私の記憶が確かならば、48000キャパシティーのこのスタジアムも
馴染みのあるものに。
当たり前すぎる考察ですが、
報道席からの眺めは本当にハンパナイ。
報道席からの眺めは本当にハンパナイ。
ゴールラインにこのアングル、この距離。
二度とないでしょうね。
陸上のトラック競技は、それこそ競泳とはうってかわって
あっという間に勝者が決まる。ピストルの合図とともに
スタジアムのいたるところで乱発するフラッシュの花火。
その間、中央で行われているフィールド競技(やり投げとか)に
目が行きにくいのがちょっと残念。
広すぎて、目の前の競技以外フォローできないんですよね。
サッカー決勝も担当しました。
しかしオリンピック競技としては聊か人気がなく、観客もまばら気味。
ロンドンでは盛り上がりそうな気がするけれど、どうかな??
一応仕事もしたけれど、後半は純粋に観客として楽しませてもらいました。
卒業式用に着飾った学校の校舎が、
自分の慣れ親しんだ校舎とは別の顔をしているように、
自分の慣れ親しんだ校舎とは別の顔をしているように、
閉会式のスタジアムもどこか違った場所に思えた。
思えば、そこはもう北京だったからかも知れません。
オリンピックはこうして確実に次へ受け継がれていくのだなと。
絶対的な始まりと終わりがあるのではなく、
ひとつのオリンピックから次のオリンピックへ流れていくもの。
その流れに少しでも自分が加われたこと。
ひとつのオリンピックから次のオリンピックへ流れていくもの。
その流れに少しでも自分が加われたこと。
アテネで出会った友達、得た経験とともに、シスタの金メダルです
。
2012年。
ロンドンオリンピックがスポーツの新たな極みのステージとならんこと、
そして私の青春の場であり愛するギリシャが
この金融危機から無事脱せられることを願って、
シスタのミニミニごりんたんおわり!!
さぁ来いロンドン!!