今日は映画『君の笑顔に会いたくて』を
観てきました。



この作品のあらすじは↓↓↓


宮城県名取市に住む松浦香苗は、夫と一緒に街で小さな食堂を営む傍ら、保護司として心ならずも罪を犯してしまった子どもたちの、社会での立ち直りを支援する活動をしていた。
子どもたちの健やかな未来を願う香苗であったが、子どもたちの更生への社会の不理解や、子どもたちを守るべき家庭の崩壊の現実にも出会い、たくさんの悩みを抱えながらの活動だった。
そんな折、香苗に保護観察所から一人の保護観察中の少年の担当が依頼された。
啓太・・・5年前の津波で命を失った香苗の息子が、子どもの頃親友として交わっていた少年だった。
事業に失敗した父親は、啓太を連れて夜逃げ同然にこの街を去ってしまい、それ以降は音信も途絶えていたのだ。一見すっかり荒れた姿で香苗の前に現れた啓太だったが、その瞳の中に救いを求める光を見た香苗は、家族同然の対応で啓太を迎ええるのだった。
日一日と、香苗とその家族の支えで、かつての自らを取り戻しつつある啓太だったが、父親の借金返済のため再度盗みに手を染めてしまった。
そして、全てに絶望した啓太は、香苗の息子の命を奪った閖上の海に自らの命を絶とうと決意して、沖へ向かって歩き始めるのだった。
きっとこの海に啓太は居る・・・そう信じた香苗は閖上の海に啓太を見つけ、力いっぱい啓太を抱きしめて心の底から叫ぶのだった。生きて!生きて!生きて! 
そして3年が過ぎていった・・・






実際に保護司をされている
宮城県名取市在住の
大沼えり子さんが原作者だそうです。

こういう方が
全国にいらっしゃるんですね。



とても考えさせられた作品でした。


犯罪を犯した少年たち
その少年を見守る人たち

でも裏を返せば
その犯罪に巻き込まれた人たちもいて
その巻き込まれた人たちの親は
一生苦しみ続ける…


でも犯罪を犯した少年たちは
悲惨な家庭環境だったり…


だからって…


実際に起こっている話で
被害者も加害者も
どちらも可哀想で…


でも
どちらも光を見つけてあげたい
私はそう思いました。



そして
自分は本当に幸せだと思いました。


なんだかんだいって
親も元気で働いていて
娘たちも元気に過ごしている。
仕事もあって
友人もいて
好きなもの食べて
行きたいとこに行けて


それが
どんなに幸せなことか…



一生懸命生きよう
とまた新たに決心したのでした。


夜は
宮崎出身ポーランド帰りのピアニスト
横山起朗さんのピアノコンサートに
行ってきました。

独創的で、優しい音色の音楽でした🎶

YouTubeで探しましたよ↓↓↓



自分の好きなことで生きていけるのって
とても素敵で幸せなことですね。